【部位別】アートメイクのデメリット6選!眉毛・唇・ヘアラインなど
「アートメイクをしたいけど、デメリットが気になる」「危険性はないの?」と、アートメイクに対する不安で施術を迷っていませんか?
素顔のままでも、メイクをしているかのように綺麗な状態を保てる「アートメイク」。特に東京にはたくさんのクリニックがあり、人気の施術となっています。
数年間メイクの手間が省けたり、メイクが苦手な人でも化粧をしやすくなるなど多くのメリットがありますが、デメリットもあるので注意が必要です。
そこでこの記事ではアートメイクのデメリット・注意点・リスクなどについて、眉毛、唇(リップ)、アイライン、ヘアライン(生え際)、ほくろに分けて解説します。
デイジークリニック | エルムクリニック | AISクリニック | |
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おすすめポイント |
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院数 | ◯ 4院 東京/大阪/福岡/札幌 |
◉ 8院 麻布/京都/兵庫/大阪/ 岡山/広島/福岡/熊本 |
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Contents
アートメイクのデメリット6つ
アートメイクには実際、以下のようなデメリットも存在します。
- 施術時に痛みを感じることがある
- ダウンタイムがある
- 施術後、色素がなじむまでは色が濃く見える
- 簡単には消すことができない
- 肌のターンオーバーによって薄れていく
- 数回施術を受ける必要がある
施術時に痛みを感じることがある
アートメイクでは、肌に色素を注入する際、針を使用します。感じ方には個人差がありますが、施術中は痛みを感じることも。
痛みが心配な方は、事前のカウンセリングで相談してみましょう。
ダウンタイムがある
アートメイクの施術後は、施術部位に触れてはいけない期間であるダウンタイムがあります。
注入した色素が肌に定着するまでの期間には個人差もありますが、施術から1週間ほどは施術箇所に触れないようにし、安静にする必要があるため、スケジュール調整などをしておきましょう。
施術後、色素がなじむまでは色が濃く見える
アートメイクは施術後、色素がなじむまでは1〜3日間ほど、眉の色が濃く見えることがあります。
時間の経過によって少しずつ色素がなじんでいき、かさぶたが自然に剥がれる頃には自然な見た目になるため、心配ありません。
簡単には消すことができない
アートメイクは肌のターンオーバーによって少しずつ薄れていきますが、すぐに消したいと思っても簡単に消すことはできません。
[frame-warning text=”早く除去したい場合は、レーザー治療や除去剤による施術を受ける必要があります。”]失敗しても簡単に消すことはできないため、納得できるデザインだと思えるまでしっかり向き合ってくれるクリニックで施術を受けることが大切です。
肌のターンオーバーによって薄れていく
アートメイクは肌の浅い部分である表皮層に色素を入れるため「ターンオーバー」と呼ばれる肌の細胞の生まれ変わりによって、少しずつ薄くなり消えていきます。
今入っているデザインが気に入っていて、これからも長く維持していきたいという場合には、メンテナンス(リタッチ)を受けるといいでしょう。
数回施術を受ける必要がある
アートメイクは、1回だけではなく数回施術を受けることで完成します。
タトゥーの場合は一度の施術で色素が定着しますが、これは肌の真皮層への注入をおこなっているため。真皮層よりも浅い表皮層への注入をおこなうアートメイクの場合、完成までには2〜3回施術を受ける必要があります。
アートメイクをするメリット6つ
アートメイクをするメリットについても解説します。メリットは主に以下の6つ。アートメイクをしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
- メイクの手間が減る
- 涙や汗、プールなどでも崩れない
- 素顔に自信が持てるようになる
- タトゥーに比べて肌トラブルのリスクが低い
- 数年で薄くなるのでさまざまなデザインを楽しめる
- 自然な仕上がりになる
メイクの手間が減る
アートメイクはメイクとは違い、顔を洗っても落ちないため、忙しい朝などメイクの手間を減らすことができます。
また、メイク移りや崩れの心配もなく、お食事の後やマスクを取ったときなど、お化粧を直す回数を減らすことが可能です。
涙や汗、プールなどでも崩れない
アートメイクは通常のメイクとは違い、水などで落ちることはありません。プールや夏場のレジャーも安心して楽しめます。
運動して汗をかいていたときでも、メイク崩れの心配なし。思いっきりスポーツを楽しむことができるでしょう。
素顔に自信が持てるようになる
メイクをオフした後も、アートメイクなら落ちることはありません。「もともと眉毛が薄い」「唇の形に自信がない」という方も、素顔に自信が持てるようになります。
タトゥーに比べて肌トラブルのリスクが低い
針を使って色素を注入するアートメイクの施術を受ける際、気になるのが肌トラブルのリスク。肌にトラブルが起きるリスクは、針を入れる深さによって変わります。
[frame-check text=”アートメイクはタトゥーよりも浅い層に色を入れるため、タトゥーに比べて肌トラブルが起きにくい施術です。”]ただし、全くリスクがないというわけではありません。アートメイクは医療行為であるため、施術者にアートメイクの資格があり、技術と知識のあるクリニックや病院で施術を受けることが大切です。
数年で薄くなるのでさまざまなデザインを楽しめる
アートメイクが数年で薄くなることはデメリットと捉えられることもありますが、考え方によってはメリットにもなります。
メイクは、流行や年齢・好きな服装・髪型の変化などでも変わる部分ですよね。アートメイクであれば、トレンドや好みの変化に合わせて楽しむことができるでしょう。
自然な仕上がりになる
アートメイクは、自然な仕上がりも魅力の一つ。
タトゥーの場合はベタ塗りをしたような仕上がりになりますが、アートメイクは施術方法によっては立体的な仕上がりにすることもでき、見た目がとてもナチュラルになります。
部位別アートメイクのメリット・デメリット
アートメイクは、さまざまな部位に施術をおこなうことができます。
ここからは、眉・アイライン・リップライン(唇)・ヘアライン・ほくろといった部位別のメリット・デメリットをご紹介します。
眉毛アートメイクのメリット・デメリット
アートメイクの中でも受ける人が多いのが、眉毛のアートメイク。眉は顔を印象付けるパーツのため、仕上がりにこだわると、毎日のメイクが楽しくなりますよ。
一方、メイクでの印象を変えにくくなるため、長く気に入るデザインを選ぶことが大切です。
メリット | デメリット |
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アイラインアートメイクのメリット・デメリット
皮脂や擦れ、汗や涙でパンダ目になってしまいがちなアイラインも、アートメイクであればにじみません。素顔でも目力がほしいという方にもおすすめです。
ただし、アイラインのアートメイクは皮膚の中でも特に薄い部分であるまぶたへの施術になるため、他の部位に比べると腫れが出やすいことも。また、あまり太いアイラインにしてしまうとナチュラルさが薄れてしまうため、注意しましょう。
メリット | デメリット |
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リップアートメイクのメリット・デメリット
唇の色味によって、顔の印象はガラリと変わります。普段のメイクでもこだわりが出る部分ですが、リップアートメイクをすれば素顔でも顔が明るく、華やかな印象に。
粘膜である唇に施術をおこなうリップアートメイクは、眉毛のアートメイクに比べると色落ちしやすくなります。また、自分の唇の色味が変わるため、今まで使っていた口紅でのメイクの際、一工夫が必要になるでしょう。
メリット | デメリット |
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ヘアラインアートメイクのメリット・デメリット
アートメイクでは、髪の毛の生え際をきれいに整えることができます。額が狭くなることで顔が小さく見えたり、若々しい印象になったり、今までしたことのないヘアアレンジを楽しむことができるようになるでしょう。
メリット | デメリット |
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ほくろアートメイクのメリット・デメリット
顔のチャームポイントともいえる、ほくろ。最近ではメイクでほくろを作る方もいます。
ほくろもアートメイクで描くことができ、顔の雰囲気を変えることができます。アートメイクは洗顔では落ちないため、メイクのたびに位置が変わることもありません。
ほくろアートメイクも他のアートメイクと同様、飽きても簡単に消すことはできないため、施術を受ける際は慎重に考えるのがおすすめです。
メリット | デメリット |
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アートメイクの失敗例
アートメイクの施術を受けようと考えたとき、気になるのが失敗について。失敗を避けるためにも、アートメイクにはどのような失敗例があるのかを把握しておきましょう。
イメージと違う仕上がりになって後悔した
アートメイク施術者に希望を伝えきれていないと、イメージと違う仕上がりになってしまうことがあります。
また、デザインに納得できない場合は、「これでばっちり!」と思えるまで何度でも修正をお願いしましょう。
左右非対称になってしまった
形をきちんと左右対称にすることは、普段のメイクでもとても気をつかう部分ですよね。
アートメイクは高い技術力が求められる施術です。理想のデザインのアートメイク施術を受けるためには、技術と知識があり、症例数の多いクリニックを選ぶことが大切です。
健康被害を受けた
アートメイクは医療行為であり、医師免許のある者、もしくは医師から指示を受けた看護師免許を持つ者しか施術できません。しかし、中には免許なしに施術をおこなう違法サロンも存在しています。
アートメイクの注意点・リスク
ここからは、アートメイクの施術を受ける前に知っておきたい注意点やリスクについて解説します。
MRI検査の際は事前申告する必要がある
アートメイクをしている方は、MRI検査を受ける際に事前申告する必要があります。これは、アートメイクやタトゥーに使われる色素の中に酸化鉄が微量に含まれているため。
多くのクリニックで使用している色素はMRI検査も問題なく受けられますが、トラブルを避けるためにも事前申告を忘れないようにしましょう。
色素が入りにくい体質の方もいる
体質によっては、アートメイクの施術で使用する色素が入りにくい方もいます。
- 出血しやすい
- 涙が出やすい(アイラインの場合)
- 花粉症
などの方は、血液や涙で色素が流れてしまい、定着しにくくなることも。花粉症などで涙が出やすい方は、花粉症シーズンを避けるなどの工夫をするのがおすすめです。
アートメイクを受けられない方もいる
アートメイクは医師もしくは看護師が安全に十分配慮したうえで施術をおこないますが、中には施術を受けられない方もいます。
- アレルギー体質の方
- 妊娠中・授乳中の方
- 病気やケガで通院中の方
- 抗がん剤治療中の方
- 目や目の周囲の手術を受けたことのある方
- ケロイド体質の方 など
上記に該当する方、また、他に心配な点がある方は、安心してアートメイクを受けるためにも事前にクリニックに相談するようにしましょう。
アートメイクで後悔しないための病院の選び方
アートメイクで後悔しないためには、クリニックの選び方も大切です。
施術者の経験や技術
アートメイクで後悔する要素として多いのが、デザインがイメージと違っていたというケースです。
それを防ぐためには高い技術と豊富な経験のあるアーティストに施術をしてもらうのが一番確実だと言えるでしょう。
カウンセリングの丁寧さ
アートメイクで高い満足度が得られるクリニックは、必ず丁寧に時間をかけてカウンセリングを行います。
患者と施術者の仕上がりイメージをすり合わせるため、デザインについて細かいところまで丁寧に話し合います。
また単純に理想を聞き入れるだけでなく、それが顔に合うのかはっきりと伝えてくれるクリニックが望ましいでしょう。
アフターケアの充実度
アフターケアが充実しているかどうかという点も、クリニックを選ぶ際の重要なポイントです。
ワセリンなどを処方して終わりではなく、施術後も医師と気軽に相談できる仕組みが整っているか確認してみると良いでしょう。
料金の安さだけでなく上記のようなポイントも事前に確認して、理想のアートメイクの施術を受けられるクリニック選びをしましょう。
なお、クリニックの選び方やアートメイクの資格については下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
アートメイクはこんな人におすすめ
アートメイクは眉の他、アイライン、リップ、ほくろ、ヘアラインなどさまざまな部位に施術が可能です。
- メイクの手間を減らしたい方
- メイクが苦手な方
- よく汗をかく、運動をする機会の多い方
- 素顔に自信を持ちたい方
- 元々眉毛が薄い方
- 唇に血色感を出したい方 など
上記のような悩みのある方や「こうだったらいいのにな」という希望をお持ちの方は、アートメイクの施術を受けることで、毎日のメイクやオシャレがもっと楽しめるようになるかもしれません。
眉の形や色が自分の理想の見た目と違っていることは多いですし、毎回メイクでそれを作るのも大変です。眉のアートメイクはプロが理想のデザインを形にして長期間保つことができるので、見た目と手間や時間、どちらの悩みも解決することができます。
また、常に見た目に気を使っていなくても綺麗な状態を作ることができれば仕事や生活での様々なことへのモチベーションアップにもつながるでしょう。
アートメイクのデメリットを補えるおすすめクリニック3選
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>>アートメイクおすすめクリニックのランキング根拠一覧
>>アートメイクおすすめクリニック情報一覧
※価格はクリニックにより異なります。
よくある質問
アートメイクのデメリットを解説!まとめ
アートメイクにはメリットだけではなくデメリットもあるため、正しく理解したうえで施術を受けることが大切です。
後悔しないためにも、クリニックは安さだけで選ぶのではなくデザイン面や安全面にも目を向けるようにしましょう。
アートメイクには失敗例があることも事実で、慎重に検討する必要があります。体質によって色素が入りにくい方や、アレルギー反応が出てしまう方も居ます。
それらにしっかり注意すれば、「素顔に自信が持てる」「メイク崩れしない」など、アートメイクにはたくさんのメリットがあります。
アートメイクの施術を受けようとお考えの方は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。