二重整形 種類

二重整形の種類は?埋没法と切開法の特徴や費用の違いなど解説

二重整形の施術方法種類には埋没法と切開法の2つがあります。特徴を簡単にまとめると、埋没法は瞼を切らず糸を通して二重にし、逆に切開法は瞼を切って二重にします

2つの施術方法にはどちらもメリット・デメリットがあり「結局どっちがいいの?」と迷う人も多いでしょう。

そこで、本記事では埋没法と切開法、両方のメリット・デメリットについて徹底解説。そのほか、種類別にかかる費用や失敗しないためのおすすめのクリニックも紹介しているので是非参考にしてみてください。

施術方法のみならず、二重まぶたの種類についても紹介しているので、叶えたい二重を見つけてみてくださいね。”

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二重整形には何種類の施術方法があるの?

二重整形には、大きく埋没法切開法の2種類があります。ここではそれぞれの特徴について解説していくので、自分に適しているのはどちらなのか参考にしながら考えてみて下さい。

※施術の痛みの感じ方やダウンタイムには個人差がございます。

①埋没法

埋没法

埋没法とは、極細の針と医療用の細い糸でまぶたの内側を留めて二重にする方法です。

この施術の大きなポイントはメスを使わないため、まぶたを切る必要がないということです。そのため痛みもほとんど感じることはなく、10分〜15分程度で二重が完成します。

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もし目元の印象を変えたい場合、ナチュラルめ・ぱっちりめ等の要望に合わせた変更も、柔軟に行う事ができます。

また、人気なポイントとして埋没法はダウンタイムも3日〜1週間程度と短いため、腫れも少なくメイクが早いうちからできるという点が挙げられます。

グロウナビ編集部が二重整形をしたことがある方200人を対象としたアンケート調査でも8割の方が「埋没法」と回答しました。

埋没法と切開法どちらを施術しましたか?(二重整形)
回答結果

回答パーセンテージ
埋没法80.0%
切開法20.0%

>>二重整形に関するアンケート

埋没法にも更に挙筋法瞼板法の2種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。

挙筋法•瞼板法のメリット▼
挙筋法メリット瞼板法メリット
  • 痛みや腫れが少ない
  • 二重ラインの修正が行いやすい
  • 角膜を傷つけるリスクがない自然な仕上がりになる
  • ダウンタイムは一週間程度
  • 簡単な技術なので、医者の技術にほとんど差が見られない
  • 安定した形の二重が期待できる
  • 眼瞼下垂になりにくい
  • ダウンタイムは一週間程度

多くのメリットがある挙筋法ですが、医師には糸を長く緩く結ぶ繊細な技術が必要とされるので、施術の難易度が高いとされており、挙筋法を提供していないクリニックもありますので、事前にクリニックに確認するようにしましょう。

瞼板法は、痛みや腫れが出やすい施術方法なので瞼板の周辺に麻酔を注入する必要があります。

この埋没法は、まぶたを切らず二重整形をしたい方、周りからバレたくない方におすすめの施術となっています!

②切開法

切開法

切開法とは、デザインしたラインに沿って皮膚を切開し、半永久的な二重まぶたを作る方法です。

この方法は、文字通りメスを使用して天然な二重に近いまぶたを作り上げます。

一番の特徴は、まつげがしっかり上がり脂肪による厚み皮膚のたるみも同時に解消することができる施術です。

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ダウンタイムは、赤みや腫れが引き、傷跡の赤みが取れるまで大体1カ月程かかります。

二重整形の切開法にも、全切開部分切開の2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

全切開と部分切開
口コミについて▼
全切開メリット部分切開メリット
  • 理想の二重を手に入れられる
  • まぶたの脂肪も同時に取り除ける好みに合わせたライン調節ができる
  • 瞼への負担を抑えられる施術時間も短いダウンタイムも短め

全切開では、末広型並行型どれも自由に狭い幅や広め幅等、好みのライン調整ができ、後戻りする心配もほどんどありません。

しかし、広すぎる幅で施術を行った場合、ダウンタイムが通常よりも長引く可能性があるため、注意が必要です。

二重整形の施術方法には、上記のように様々な種類・魅力があります。自分に適した方法を事前に調べておくと良いでしょう!

二重まぶたにはどんな種類があるの?

二重まぶたにはどんな種類があるの?

二重まぶたには、主に3つの種類があります。二重の形によって人に与える印象や魅力的に見えるアイメイクも変わってくるので、自分に似合う形はどれかを知っておくことはとても重要であるといえます。

3タイプの主な特徴は次のとおりです。

二重まぶたの主な種類・タイプ

  • 末広二重
  • 並行二重
  • 奥二重

①末広二重

こんな人におすすめ!!

  • ナチュラルメイクをしたい方
  • 幅広い世代から人気な二重を手に入れたい方
  • 大人っぽい雰囲気になりたい方
  • 顔の彫りが深くない方

末広二重は蒙古ひだで覆われており目頭の幅が狭く、目尻に近づくにつれて二重の幅が広くなっているという特徴があります。

この二重まぶたは、日本でも一番多く見受けられるタイプだといわれています。

末広二重は、日本人の顔にバランスよく馴染むだけでなく、ぱっちりとした愛らしい印象を与える二重まぶたです。

末広二重は、ナチュラルな仕上がりになるため、メイクが習慣づいていない男性からも選ばれる人気なデザインとなっています。

②並行二重

こんな人におすすめ!!

  • 目元を大きく、はっきりさせたい方
  • 華やかで明るい印象になりたい方
  • 顔の彫りが深い方
  • 濃いメイクをしてみたい方

並行二重は、二重のラインが目頭から目尻にかけてくっきりと平行に続いており幅はほぼ同じであるという特徴があります。

この二重は西洋人などの白人顔の彫りが深い人に見受けられるタイプです

並行二重は、目の形がはっきりとしているので、明るく華やかな印象を与え、ハーフのような顔立ちになります。

並行二重は、すっぴんの状態でも大きくはっきりとした目の印象を与えることができます。

③奥二重

こんな人におすすめ!

  • メイクの幅を広げたい方
  • 若々しい雰囲気になりたい方
  • 目元をスッキリさせたい方
  • 自然な目元にしたい方

奥二重は、目頭側が狭く目尻の部分に二重ラインが目立つのが特徴です。

このタイプは、しっかりと目を見開いたときにラインがほとんど見えなくなるタイプと、目頭に瞼が重なったとしても目尻にうっすらとラインが見えるタイプの二種類あります。

奥二重もまた、日本人に多く見受けられるタイプであり、若々しく見えたり控えめで優しそうな印象を与えられます。

奥二重は、一重まぶたをできるだけバレずに二重整形をしたいという方に人気なタイプです。

二重整形の種類別料金相場!

美容治療はとにかくお金がかかるイメージ!その中でも、二重整形は特に高そう…と感じている方も多くいるはず。しかし二重整形は埋没と切開法の2種類があるため、値段相場は分けて考えると良いでしょう。

そこで埋没法と切開法両方の値段を比較してみたいと思います。

種類相場の目安
埋没法 (両目税込)168,800円〜195,100円
埋没法 (片目税込)17,880円~60,100円
切開法 (両目税込)195,100円~657,800円
切開法 (片目税込)44,110円~230,200円
参考出典

湘南美容外科
東京中央美容外科
TAクリニックグループ
有楽町美容外科クリニック

基本的な埋没法の料金は3万円未満20万円前後になります。

Recommend
しかし、片目での施術は10万円未満で受けることが可能です。片目だけ直したい方・10万円以下の費用で押さえたい方にはおすすめです。

切開法の料金は埋没法と比べても比較的に高くなってしまうでしょう。

およそ両目で20万円かかるため、費用を抑えたいという人には部分切開などのオプションから選ぶことをおすすめします。

料金はクリニックによって大幅に異なることがあるので、料金表を細かくチェックするようにしましょう。

二重整形をするなら埋没法と切開法どっちがいいの?

二重整形において埋没法も切開法も魅力たっぷりで、理想の二重を手に入れられる人気な施術です。

自分に最適な施術法を選んで頂くために、それぞれのメリット・デメリットについて紹介していきたいと思いますので、ご参考に!!

埋没法のメリット

埋没法のメリット

埋没法のメリット

  • 施術後に気にいらなかった場合、やり直しが可能
  • メスを使用しないため、体への負担が少ない
  • 施術時間が短い(およそ15分程度)
  • ダウンタイムが短め
  • 腫れが少なく、施術の後が目立たない

埋没法には、まぶたを切らずになりたい二重を作れるという、痛みに弱い人にはとても魅力的なポイントがあります。

また、ダウンタイムは腫れが2日〜1週間程度、内出血は1〜2週間程度のため、まとまった休みが確保しづらい学生や社会人の方にとっては嬉しいポイントです!

埋没法のデメリット

埋没法のデメリット

埋没法のデメリット

  • 糸が緩んでしまい、取れてしまう可能性がある
  • 目によっては埋没法が適さない場合がある
  • 永久的ではない

埋没法は、まぶたの内側から糸で固定しているだけなので、眼を強く擦ったりして刺激を与えたり、時間が経過するに連れて糸が次第に緩み、取れてしまうおそれがあります。

元々まぶたに厚みやたるみがある方は、埋没法自体が向いていないという可能性があるため、カウンセリングの際に医師と話し合うようにしましょう。

切開法のメリット

切開法のメリット

切開法のメリット

  • 幅広いデザインに対応できる
  • 半永久的な二重を作ることができる
  • 脂肪や皮膚のたるみも同時になくすことができる
  • 埋没法が合わなかった人でもできる
  • パッチリとした二重ができる

切開法は、末広型・平行型、幅の広さまで自分の好みをデザインに反映することができるため、半永久的に理想の二重を手に入れられます。

切開法のデメリット

切開法のデメリット

切開法のデメリット

  • ダウンタイムが長い
  • 施術費用が高い
  • 皮膚を切り開くため、修正が効かない
  • 目立たないとしても、傷跡は残る

切開をした際のダウンタイムは、腫れのピークが約1週間程度で、全体的なダウンタイムの期間は2〜3週間程度と言われているため、約1ヶ月間を目安にしておきましょう。

事前に自分の目の特徴を知っておくと、カウンセリング時に医師とスムーズにデザインを決められるでしょう!

術後のアフターケアのポイント

切開法・埋没法に限らず、二重整形の施術後のアフターケアは、目元の腫れをより減らすために重要なポイントになってきます。

アフターケアのポイント

  • 施術当日は安静にする
  • 術後1週間はシャワーで軽くすませる
  • 施術後3日間は目元を冷やす
  • 術後1週間はコンタクトレンズを控える

アフターケアのポイントは、術後すぐに動くと、血行が良くなり腫れが引きづらいので、なるべく安静にすることです。

入浴も軽くシャワーですませることで、体が温まりすぎることを防ぎ、腫れを抑えるのにおすすめです。

また、術後3日間は目元を氷や冷やしタオル等で目を冷やしておくと、腫れづらくなります。

コンタクトレンズに関しては、術後だと目元に違和感を感じる場合があるので、術後約1週間は使用を控えておいたほうがよいでしょう。

埋没法の場合、術後すぐのコンタクトレンズ着用可能ですが、なるべく控えたほうがリスクが少ないです。

失敗しない二重整形クリニックの選び方

今では、スマホの検索機能を使えば、たくさんのクリニックの情報が出て来ますよね。しかし、多すぎるがゆえに選ぶのに苦労してる方も多いはず!

そこで、きれいな理想の二重を手に入れるうえでリスクは避けたいというあなたに失敗しないためのクリニックの選び方を紹介していきます。

失敗しないクリニックの選び方

  • ダウンタイムについての説明があるか
  • 実績や経験値が豊富
  • 痛みへのケアが充実しているか
  • カウンセリングが丁寧か
  • アフターケアが充実しているか

ダウンタイム中は、腫れ内出血が起こる可能性が高いため不安に駆られやすいです。

その上で、どのようなリスクがあるのか・ダウンタイム中の過ごし方等を詳しく説明してくれるクリニックが安心です。

痛みに対するケアや保証制度が受けられるかも重要なポイントです!

Caution
もう一つの重要なポイントは、医師の実績や経験値が豊富であるかどうかです。 技術がないクリニックを選んでしまうと、理想の二重ではなかった・カウンセリングで決めたデザインじゃない等、人生において後悔してしまう可能性もあります。

公式ホームページにも、医師の資格の有無や実績などについて記載されているので、試しに確認してみるようにしましょう。

最後に、納得のいくまで医師がカウンセリングを行ってくれるかも決めての一つです。

カウンセリングは、患者の不安や疑問を解決するために設けられた大切な時間であるため、医師が真剣に向き合ってくれるか・充実していたかを確認してみましょう!

二重整形の種類に関するよくある質問

二重整形の手術中に痛みは感じますか?

人によって、個人差は出ますが、麻酔時に「チクッ」とした痛みがあります。ですが、麻酔が効いてきたら手術中は無痛です。術後1〜2日にかけて軽い「ジンジン」とした痛みが残りますが、それ以降は次第に痛みが失くなっていきます。

二重整形のカウンセリングの際はすっぴんのほうが良い?

クリニックによっては、シミュレーションを行うため、メイクを落としてきてほしいといわれる可能性があります。多くのクリニックにはメイク落とし等が用意されているため絶対というわけではありませんが、アイプチや二重のりは外していくようにしましょう。

時間が経過すると、施術部分が不自然になってしまうことはありますか?

加齢により、目元部分の皮膚がたるんで、二重の状態が変化したり、埋没の場合は皮膚のたるみの重さで糸がきれてしまう可能性があります。

二重整形するのにおすすめのクリニックはどこですか?

二重整形におすすめのクリニックはTAクリニックです。埋没施術での料金が現在通常料金から50%OFFで受けられるので手軽にやってみたいという方にはおすすめでしょう。また痛みに配慮された笑気麻酔や局所麻酔も用意されているので安心して受けられるのもメリットの1つです。

二重整形のダウンタイムはどれぐらいですか?

埋没の二重整形では2〜3日程度、切開の二重整形はおおよそ1週間〜2週間程度が腫れのピークといわれています。施術直後は腫れが大きいので二重幅を大きく感じますが、ダウンタイムが終わると腫れが引くので自然な二重になっていきます。

二重整形にはどんな種類があるの?まとめ

この記事では、二重整形の種類・二重まぶたの種類についてをメインに、二重まぶたに適した施術方法、クリニックの選び方やおすすめのクリニック等、二重整形をしてみたいという方向けに紹介してきました。

二重整形ではダウンタイム、痛み、費用等様々な不安要素に懸念を感じる方も多いはずです。

しかし、痛みを最小限に抑える工夫をしているクリニック、女性のメイク事情に配慮したダウンタイム期間や安く受けられるキャンペーン等、お客様のニーズに合わせた取り組みを行っているクリニックはたくさんあるので、自分に合ったクリニックを見つけられるでしょう。

今まで素敵な二重を持った通りすがりの人に憧れてきたあなたも、理想の二重を手に入れ、なりたい自分になるチャンスです!

ぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね!
この記事監修者
経歴・プロフィール

東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。

吉岡容子
この記事の執筆者
プロフィール

元エステ店長の経験を活かし、美容ジャンルで執筆・ディレクションを担当。悩みに寄り添った、わかりやすい情報を発信中。

制作チーム

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