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シミ取りレーザー おすすめ

シミ取りレーザー治療のおすすめクリニック13選!選び方や注意点も解説

年齢を重ねるごとに増えていくシミ。そんなシミをとるためには、レーザー治療がおすすめです!

シミ取りレーザーとは、レーザーを照射することで肌の奥にあるシミの原因「メラニン色素」を分解し、シミを取り除くことができます。

しかし、シミ取りレーザーは一般的な皮膚科から美容皮膚科まで至るところで受けられるため、どのクリニックが良いのかわからないという方も多いでしょう。

そこで今回はシミ取りレーザー治療におすすめなクリニック13選を紹介!また、シミ取りレーザーの種類やメリットデメリットについても解説します。

(参考)愛知医科大学形成外科学講座「しみの治療」

シミ取りレーザーカオスマップ

シミ取りレーザーにおすすめのクリニックも比較し紹介していますので、検討中の方はぜひ参考にしてください。
🌟この記事のまとめ
  • シミ取りレーザー治療とはレーザー光線を当て、シミの原因「メラニン色素」を破壊すること
  • レーザー治療ならすぐにシミ取りが可能!素早く効果を実感できる。
  • アフターフォローの完備&気軽に相談できるクリニックがおすすめ!
  • おすすめは品川スキンクリニック!いつでもカウンセリング料無料!別途アフターケア代はなし!
【シミ取り料金が安い】おすすめクリニック3選
TCB東京中央美容外科 品川スキンクリニック 東京美容外科
おすすめ
ポイント
  • ピコレーザー初回0円
  • 麻酔薬配合で痛みの心配いらず
  • シミ取りメニューが豊富
    肌状態に合わせて選択できる
  • ホホなら1回2,700円!全顔でも5,190円!
  • 症例実績1,300万件突破!
  • 毛穴の引き締め、美白効果も◎
      • 顔+体のシミも除去できる!
      • 20年間医療事故ゼロの安心感
      • 術後安心保証が無料でついてくる
      全顔料金
      (税込)
      \今だけ25,000円OFF/
      初回限定:0円!!

       

      初回:2,700円

       

      初回:16,500円

      施術
      メニュー

      3種類

      ピコレーザー

      YAGレーザー

      Qスイッチレーザー
      (スペクトラ)

      5種類

      ピコレーザー

      Qスイッチヤグレーザー

      レーザートーニング
      シミ・肝斑トーニング
      Qスイッチルビーレーザー

      2種類

      ピコトーニング

      老斑除去
      (ピコレーザー)

      院数


      109院
      (札幌/仙台/盛岡/横浜/新宿/

      品川/名古屋/梅田/広島/福岡)


      24院

      (品川/新宿/池袋/札幌/
      仙台/梅田/広島/福岡
      )


      施術可能:5院

      (札幌/青森/赤坂/新宿/沖縄)

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      >>シミ取りレーザークリニック一覧

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      シミ取りレーザー治療とは?

      シミ取りレーザーとは、レーザーを照射することでシミの原因となるメラニン色素を分解し体外に排出させることによって、シミを治療する方法です。

      シミ取りレーザーは狙ったポイントだけに絞って照射できるため、周囲の肌ダメージを抑えながらシミ治療ができるというメリットがあります。

      また、1回の治療時間が比較的短く、少ない回数で治療できる場合もあるため、手軽にシミ取り治療を受けてみたい方にもおすすめです。

      他のシミ治療よりも効果をすぐに実感しやすいことが多いというメリットもあります。
      期待できる効果 シミ・そばかす・肝斑などの治療
      料金相場

      5,000円~30,000円前後

      (治療方法や箇所による)

      施術時間

      約5~30分程度

      (照射箇所や範囲による)

      ダウンタイム

      1~10日間程度

      (レーザーの種類による)

      メリット ・短時間かつ短期間でシミ取りができる
      ・ダウンタイムが短い治療法もある
      ・1度の治療で効果を実感できる治療法もある
      デメリット ・レーザーの種類によっては痛みを感じる
      ・シミの数が多いと費用が高額になる
      ・ダウンタイムを考慮したスケジュール管理が必要

      おすすめのシミ取りレーザー治療クリニック13選

      シミ取りレーザー治療のおすすめクリニックの選び方

      シミ取りレーザークリニックの選び方

      シミ取りレーザー治療を安心して受けるためには、クリニックの選び方にも注意が必要です。

      ここでは、シミ取りレーザー治療を受けるクリニックの選び方について解説します。

      気軽に相談しやすいクリニックを選ぶ

      シミ取りレーザー治療を受けるなら、できるだけ話しやすく相談しやすいクリニックを選びましょう。

      シミ取りレーザー治療は美容整形などのようにメスを使わないとはいえ、はじめての施術時にはさまざまな不安を抱えている方も多いでしょう。

      心配なこと、不安なことや費用面などについて聞きづらい雰囲気のクリニックでは、不安を抱えながら施術を受けなければなりません。

      そのため、なんでも気軽に相談しやすく、施術面での不安を解消できるクリニックで施術を受けるようにしましょう。

      アフターフォローが充実したクリニックを選ぶ

      シミ取り治療後にはアフターケアが必要なため、施術後も丁寧なアフターフォローをしてくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。

      シミ取りレーザー後は軽い火傷のような状態になるため、肌への刺激を抑えなければなりません。

      患部をテープなどで保護してもらうほか、クリニックによっては塗り薬を処方してくれるところや、内服薬によるアフターケアをすすめられるケースもあります。

      また、施術後に患部の状態に不安を感じた場合は、24時間電話で相談できるサービスを提供しているクリニックもあります。

      顔へのレーザー治療後は不安を感じる方も多いため、施術後にもしっかりと話を聞いてもらえるクリニックを選びましょう。

      シミ取りレーザー治療の実績が豊富なクリニックを選ぶ

      シミ取りレーザー治療を受けるなら、当然ですがシミ取りレーザー治療の実績が豊富なクリニックを選択しましょう。

      特に美容皮膚科に力をいれているクリニックなら、レーザー治療のメニューも豊富なのでおすすめです。

      できれば、クリニックのこれまでのレーザー治療での実績が確認できる方が安心できるでしょう。

      まずはホームページを確認し、クリニックの開院からの歴史や、これまでのレーザー治療の実績美容皮膚科メニューの多さなどを確認しましょう。

      できるだけ写真や数値などで具体的な実績を紹介しているクリニックを選ぶことをおすすめします。

      予算に合わせて料金の安さで選ぶ

      シミ取りレーザー治療の料金相場は施術方法によっては数千円台〜数万円ほどかかります。そのため、予算をあらかじめ設定している人は予算に合わせた治療法を選択するのが良いでしょう。

      • 数千円台▶医師の診療による内服薬や外用薬
      • 1万円〜3万円▶レーザー治療
      • 3万円以上▶レーザー治療と光治療の併用

      安く抑えるには内服薬や外用薬の利用が必要ですが、その分効果を得るためには個人差ありますが長期的・継続的な使用が必要になるでしょう。

      また、レーザーや光治療による直接的な施術は、費用が高くなるものの即効性があり高い効果をもたらします。

      どの治療方法が自分に合うかはシミの状態によって個人差があるため、気になる方はクリニックへ無料カウンセリングをしてもらうと良いでしょう。

      【シミ取りレーザー治療をする前に】まずは自分のシミの種類を知ろう

      シミ取りレーザーはシミを治療するものですが、シミの種類によって治療法が変わります。

      そのため、まずは自分のシミがどのようなタイプのシミなのかを知っておきましょう。

      ここでは、代表的なシミを6種類ご紹介します。

      シミの種類 特徴
      そばかす 顔の鼻から頬骨周辺に細かい薄茶色の斑点ができる。遺伝的な要因があるといわれている。
      肝斑 頬骨を中心に左右対称に発生するシミ。紫外線だけでなくホルモンバランスの乱れで発生するといわれている。
      ADM(後天性真皮メラノサイトーシス) 頬骨や目の下などにまとまって出現するシミ。後天性のアザの一種。
      色素沈着 虫刺されやニキビ、かぶれ、やけど、切り傷などが原因で皮膚が炎症を起こし、その跡がシミになるもの。
      老人性色素斑 加齢とともに増える紫外線の影響で発生する円形のシミ。

      そばかす

      そばかすとは

      そばかすは「雀卵斑(じゃくらんはん)」とも呼ばれ、肌にできる薄茶色の数ミリの斑点のことです。両頬や目の下、鼻の付け根にできるケースが多く見られます。

      そばかすは幼少期から出現して10代に濃くなっていくものの、加齢とともに徐々に薄くなっていくという特徴があります。

      そばかすの原因は遺伝性によるものが大きいとされており、紫外線を浴び続けると悪化する可能性があります。

      そばかすには、ピコレーザーレーザートーニングなどのレーザー治療がおすすめです。

      肝斑

      肝斑とは

      肝斑(かんぱん)は、頬骨周辺を中心に左右対称で発生する、輪郭がはっきりしないモヤモヤと広がるシミです。中には額や口の周りにできるケースもあります。

      30代から40代で多く見られ、その原因は明確ではないですが、紫外線だけでなくホルモンバランスの崩れも原因の1つといわれています。

      そのため、妊娠・出産後にあらわれるケースや、生理前に色が濃くなるといった特徴があります。

      「左右対称にできていると肝斑」とは必ずしも言い切れないため、必ずクリニックのカウンセリングで診断を受けましょう。

      肝斑におすすめのレーザー治療はピコレーザーレーザートーニングなどです。

      また肝斑は、内服薬による治療も多く見られます。

      ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

      ADMとは

      ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、目の下や頬骨の周辺にあらわれることが多く、ほぼ左右対称にできるため肝斑と間違われやすいという特徴があります。

      10代から30代に発症するケースが多く見られ、肌の深いところの真皮にできるという特徴があります。

      真皮にできることから、正確にはシミではなくアザの一種です。

      ADMの原因は明確ではありませんが、紫外線や遺伝、ホルモンバランスが関わっているといわれています。

      ADMには、Qスイッチヤグレーザーなどでの治療がおすすめです。

      色素沈着

      色素沈着とは

      色素沈着によるシミとは、火傷や虫刺され、ニキビ、かぶれ、切り傷といったさまざまな原因によって皮膚が炎症し、その跡がシミとなってお肌に残ってしまったものです。

      色素沈着によるシミは、年齢に関係なく誰にでも発生する可能性があり、年月とともに自然に消えていく場合もあります。

      しかし、加齢とともに色素沈着が消えづらくなってしまうケースもあり、その場合はレーザーでの治療が必要となります。

      色素沈着によるシミには、レーザートーニングなどの治療がおすすめです。

      老人性色素斑

      老人性色素沈着とは

      老人性色素斑とは、別名「日光性色素斑」とも呼ばれている円形状のシミで、紫外線や加齢が原因で発生します

      一般的にシミとは老人性色素班のことを指していることが多いです。

      30代以降で発症することが多く、顔や手の甲、腕など紫外線が特にあたる場所に発生しやすいという特徴があります。

      また紫外線を浴びる機会が多い人は、20代から発症するケースも見られます。

      大きさは数ミリ程度のものから、中には数センチといった大きさになるケースもあります。

      老人性色素斑の治療には、レーザートーニング、Qスイッチヤグレーザーなどがおすすめです。

      シミの種類

      おすすめの治療法

      そばかす

      ピコレーザー

      レーザートーニング

      肝斑

      ピコレーザー

      レーザートーニング

      ADA Qスイッチヤグレーザー
      色素沈着

      レーザートーニング

      老人性色素斑

      レーザートーニング

      Qスイッチヤグレーザー

      シミ取りレーザーの種類

      シミ取りレーザーといってもさまざまな種類があり、シミの種類によって向き不向きがあります。

      自身のシミの状態にあわせてクリニックと相談しながら、適切なレーザー治療を選択しましょう。

      ここでは、代表的なシミ取りレーザーを3つご紹介します。

      Qスイッチヤグレーザー

      Qスイッチヤグレーザーは、2つの波長を使い分けられるため、皮膚の深層にあるあざから、皮膚表面のシミまで、幅広い肌の悩みに対応できるレーザー治療です。

      高出力での照射も可能なため、濃いシミやあざだけでなく、タトゥーの除去まで対応しています。

      レーザーがシミなどのメラニン色素の部分のみにダメージを与えられるため、健康な肌へのダメージを抑えながら治療できます。

      また、均一かつ安定した照射モードも可能なため、かつてレーザー治療が難しかった肝斑に対しても治療が行えるようになりました。

      さらに毛穴の引き締め、美白効果も期待できるので、シミの治療だけでなく美肌ケアを希望する方にもおすすめです。

      Qスイッチヤグレーザーのおすすめポイント

      Qスイッチヤグレーザーは施術時間が短く、施術箇所にもよりますが、早ければ5分、長くとも30分程度で施術が終わります。

      またダウンタイムも短く、当日からメイクができるケースが多いのも魅力のひとつでしょう。

      施術内容によっては患部にテープを10日間ほど貼る必要がありますが、その場合はテープの上からメイクを行えます。

      ゴムでパチンとはじかれたような痛みはあるものの、麻酔は必要ない程度の軽めの痛みです。

      ただし痛みに弱い方など不安な場合は事前に医師に相談しておきましょう。

      ※個人差あり

      Qスイッチルビーレーザー

      Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素の吸収率が高い波長帯をもつレーザーで、シミ取り治療やほくろ治療に使われています。

      高いパワーのレーザー光により、シミの周辺組織にダメージを与えずメラニン色素だけをピンポイントで破壊してくれます。

      先に紹介したQスイッチヤグレーザーの方が高出力で照射できますが、シミの治療においてはQスイッチルビーレーザーの方が高い効果を発揮できるケースもあります。

      ただし、肝斑の治療にはQスイッチルビーレーザーは不向きのため、肝斑にはQスイッチヤグレーザーやピコレーザーなどが使用されるケースが多いです。

      どのレーザーが向いているのかはカウンセリングにより医師が判断するため、まずはしっかりとカウンセリングを受けましょう。

      Qスイッチルビーレーザーのおすすめポイント

      Qスイッチルビーレーザーも施術時間が短く、照射箇所によっては5分から長くて30分程度で施術が終わります。

      ダウンタイムも短く、当日にそのままメイクをして帰宅できるため、気軽にシミ治療を受けたい方にもおすすめです。

      ただし、Qスイッチヤグレーザーと同様に患部にテープを貼らなければならないケースもあるため、その場合はしばらくテープの上からメイクをする必要があります。

      痛みもほとんどありませんが、ゴムではじかれたような刺激があるため、痛みが不安な方は事前に相談しておきましょう。

      レーザートーニング

      レーザートーニングとは、レーザーを弱いパワーで照射し、シミの原因であるメラニン色素を徐々に減らしていく治療法のことです。

      シミやそばかす、肝斑などの治療に効果があるといわれています。

      かつては、レーザーによって肝斑の治療を行うと、メラニンを活性化させてかえって症状を悪化させてしまうため避けられていました。

      その点レーザートーニングなら弱いパワーで照射するため、メラニンの活性化を抑えつつ少しずつ肝斑を薄くできます。

      また、治療後にかさぶたになりにくいというメリットもあります。

      ただしレーザートーニングは、5回から10回程度通わなければならないというデメリットがあるため、数カ月単位で継続して通うことが可能な方におすすめです。

      レーザートーニングのおすすめポイント

      レーザートーニングは弱いパワーでの照射のため、肌への負担が少なめというメリットがあります。

      施術後も患部をテープなどで保護する必要がなく、すぐにメイクを行えます。

      そのため、できるだけ肌へのダメージを少なく、施術後の患部をテープなどで保護する必要がない治療を希望する方にもおすすめです。

      またレーザートーニングはレーザーの光が真皮上層にまで届くため、コラーゲンの生成をうながし、肌のトーンアップや毛穴の引き締めなども期待できます。

      ピコレーザー

      ピコレーザーは、シミなどの原因であるメラニン色素やタトゥーなどのインク粒子を、衝撃波によって微粒子サイズまで細かく破壊できる特徴があります。

      特にメラニン色素が少なく、レーザー治療が難しい「薄いシミ」に対して高い効果を発揮します。

      また、他のレーザー治療よりも肌へのダメージが少ないことからダウンタイムが短いという特徴もあります。

      ただし、濃いシミについてはQスイッチヤグレーザーの方が高い効果が期待できるため、ピコレーザーは薄いシミや肝斑などの治療におすすめです。

      ピコレーザーのおすすめポイント

      ピコレーザーのおすすめポイントは、肌へのダメージが少なく、ダウンタイムがかなり短いという点です。

      Qスイッチヤグレーザーの場合は患部にテープを貼るケースが多いですが、ピコレーザーでは基本的にテープも必要なく、施術後すぐにメイクも可能です。

      施術中はゴムではじかれたようなパチパチとした痛みや熱を感じる方もいますが、麻酔が必要ない程度の軽めの痛みです。

      ピコレーザーは、肌への負担をできるだけ抑えてシミ治療したい方におすすめの方法です。

      ※個人差あり

      シミ取りレーザー治療のメリット・デメリット

      シミ取りレーザー治療を受けることにはさまざまなメリットもありますが、いくつか事前に知っておきたいデメリットもあります。

      ここでは、シミ取りレーザーのメリットとデメリットをあわせてご紹介します。

      シミ取りレーザー治療のメリット

      シミ取りレーザーのメリット

      シミ取りレーザー治療には、次のようなメリットがあります。

      • 少ない回数で効果を実感できる
      • ダウンタイムが短い
      • 施術時間が短め

      シミ取りレーザーはメラニン色素にピンポイントでレーザーを照射させてシミの治療を行うため、最初の施術から効果を実感しやすいというメリットがあります。

      シミ治療の中には、効果を実感するまでに時間がかかるものもあるため、シミ取りレーザーは早くシミ取り効果を感じたい方向けの施術といえるでしょう。

      また、レーザー治療はシミの周辺組織への影響が少ないことから肌へのダメージを抑えつつシミ治療ができるため、ダウンタイムが短いというメリットも。

      レーザーによっては一定期間テープで保護する必要があるものもありますが、中にはテープでの保護も不要ですぐにメイクができるレーザー治療もあります。

      さらに、1回の施術時間が5分から30分程度と早く終わるため、日ごろ忙しい方にも嬉しいポイントといえるでしょう。

      レーザー治療は、効果を早く感じたい方や、肌への負担を抑えつつシミ治療をしたい方にもおすすめです。

      シミ取りレーザー治療のデメリット

      シミ取りレーザーデメリット

      シミ取りレーザー治療のデメリットは次のようなものです。

      • 定期間のダウンタイムが発生する
      • 人によっては痛みを感じることもある
      • シミの個数や範囲によっては費用が高くなる

      シミ取りレーザー治療は、肌へのダメージが抑えられるとはいえ、一定期間のダウンタイムは発生します。

      特にQスイッチヤグレーザーでの施術では、患部を10日間ほどテープで保護する必要があり、不自由と感じる方もいるでしょう。

      また、施術時間が短く施術中の痛みは少ないとはいえ、ゴムでパチンとはじいたような痛みを感じます。

      さらに、シミ取りレーザー治療は少ない箇所であれば負担が少ないですが、シミの数や範囲が広いと費用が高くつく可能性があります。

      クリニックによっては「シミ取り放題」のコースを用意しているところもあるため、シミの数が多い方はそのようなコースの利用も検討してみましょう。

      シミ取りレーザー治療以外のシミの治療方法

      シミ取りにはレーザー治療以外にもさまざまな治療方があり、シミの種類や範囲、予算にあわせてレーザー治療以外の方法も選択できます。

      ここでは、レーザー治療以外のシミ取り治療方法について解説します。

      光治療

      光治療とは、メラニンに吸収されやすい波長を中心にして幅広い波長の光を一度に照射し、メラニンなどを破壊することでシミを治療する方法です。

      光治療はシミやそばかすだけでなく、ニキビや毛穴対策などにも活用されています。

      レーザー治療では照射の出力が強いため、治療後にかさぶたができ、場合によってはテープで10日間程度保護する必要があります。

      一方で光治療では基本的にかさぶたができることがなく、基本的にテープで保護する必要がないため、施術後すぐにメイクが可能というメリットがあります。

      光治療は、薄いシミが広範囲に散らばっている方や、あわせて肌質改善もしたいという方におすすめの方法です。

      ケミカルピーリング

      ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤を顔に添付し、肌表面の古い角質を取り除く治療法です。

      繰り返し施術を受けることで、薄いシミに対して効果があるといわれています。また、レーザー治療などと併用されることも多い治療法です。

      ケミカルピーリングによって肌のターンオーバーを整えることで、肌のくすみや毛穴の開き、黒ずみ、ニキビ肌対策としても活用されています。

      施術後のダウンタイムもほとんどないため、気軽に美肌治療を受けたい方におすすめの方法です。

      内服薬

      シミの治療には、肌の状態を整えシミを薄くする効果が期待される内服薬で治療するケースも多く見られます。

      紫外線などの影響により、肌にメラニンが過剰に生成されることがシミができる原因のひとつ。

      そのため、シミ対策用の内服薬として、メラニン色素の生成を抑える薬などが処方されることがあります。

      シミの内服薬治療はレーザー治療をスムーズにすすめるために並行して活用されることも多いため、気になる方はクリニックで相談してみましょう。

      シミ取りレーザー治療の前に確認すべきポイント

      確認ポイント

      シミ取りレーザー治療を受けるクリニックを選ぶときには、必ず事前に確認すべきポイントがあります。

      ここでは、シミ取りレーザー治療前にチェックすべき3つのポイントについて紹介します。

      費用はいくらかかるのか

      シミ取りレーザー治療は比較的価格が高いため、事前にどの程度費用がかかるのかを必ず確認しておくことが大切です。

      レーザー治療の中には「1回〇円」といった書き方をされていることもありますが、シミの数が多い場合は1回では終わりません。

      シミの数が多くなるほど費用は高くなりますし、顔だけでなく手や背中などのシミも治療したい場合はさらに費用があがります。

      また、クリニックによっては「シミ取り放題」「10個まで〇円」などシミの個数によってコースが決まっている場合もあります。

      シミ取りの費用が気になる方は、なるべく費用が安いクリニックを探して利用するのが良いでしょう。

      面倒でも複数のクリニックで費用面を比較することをおすすめします。

      ダウンタイムについて

      シミ取りレーザー治療は比較的ダウンタイムが短い施術法ですが、まったくダウンタイムがないわけではありません。

      特に強いレーザー照射によって治療する場合は、施術後に患部がかさぶたになるため、患部をテープなどで保護しなければならないケースもあります。

      施術後、仕事や学校などに顔にテープを貼ったままで行くことに抵抗がある方は、テープでの保護が不要なレーザー治療を選択する必要があります。

      カウンセリング時にも詳しい説明がありますが、ダウンタイムは具体的にどの程度かかるのか施術後にどのような処置が必要なのかを必ず確認しておきましょう。

      治療にかかる期間

      シミ取りレーザーは、レーザーの種類や治療法によっては、1回から効果がでる治療法もあれば、何回も通わなければ効果がでないレーザー治療もあります。

      そのため「できるだけ短期間でシミ取りをしたい」という場合は、期間が短く済む治療法を選択する必要があるでしょう。

      「早く効果を実感したい」「長期間継続して通うのが難しい」など自身の希望がある場合は、必ずカウンセリング時にその旨を伝えておきましょう。

      ただし、シミの種類や症状によっては、自身の希望通りの治療法にならないこともある点に注意が必要です。

      シミ取りレーザーに関するアンケート調査

      当メディアではシミ取りレーザーを検討している方のために、実際にシミ取りレーザー施術を受けた方を対象にアンケートを実施しました。

      Q1:シミ取りをした時の年齢を教えてください。

      回答結果
      項目 割合
      10代 1%
      20代 21%
      30代 45%
      40代 26%
      50代 7%

      施術を行った年齢は「30代」が1番多く、「40代」、「20代」が続く形となっています。

      20代後半から30代に差し掛かる頃には、見た目に急激な変化が現れる方が多く、シミ取りの治療を行うには最適な時期だと言えます。

      40代や50代でも、シミ取り治療を受けることで若返った印象を与えやすく、おすすめです。

      Q2:取ったシミの種類を教えてください。

      回答結果
      項目 割合
      老人性色素斑 45%
      そばかす 28%
      色素沈着 13%
      肝斑 9%
      ADM 5%

      シミの種類は「老人性色素斑(加齢によるシミ)」が半数近くと、多くを占めています。

      今回行った調査の年齢層から見ても、加齢によるシミで悩んでいる方が多くなっています。そばかすは若い方にできやすいので、20代でもシミ取り治療を受ける方は多くいます。

      Q4: シミ取りはどのようなプランで施術しましたか?

      回答結果
      項目 割合
      シミの大きさ 39%
      シミの個数 24%
      ショット単位 16%
      取り放題 11%
      顔全体照射 10%

      シミ取りの料金はプランによって大きく異なるため、プラン選びは重要な要素だと言えます。

      例えばシミの数が多い方はシミ取り放題が適している場合が多いです。他にも個数や大きさの制限・料金設定はクリニックによって異なるので、詳しくは医師に相談して決めると良いでしょう。

      Q5: シミ取り1回あたりの費用を教えてください。

      回答結果
      項目 割合
      5,000円未満 9%
      5,000円~10,000円未満 34%
      10,000円~15,000円未満 34%
      15,000円~20,000円未満 16%
      20,000以上 7%

      今回のアンケート調査では「5,000円~10,000円未満」、「10,000円~15,000円未満」が1番多い料金の相場となっています。

      一般的にシミの数が多い、大きさが大きいほど料金が高くなるため、料金にも個人差が出てきます。モニター施術など安く受けられるクリニックもありますので、チェックしてみてください。

      Q5:シミ取りレーザーでは何の機械を使用しましたか?

      回答結果
      項目 割合
      レーザートーニング 47%
      ピコトーニング 21%
      Qスイッチヤグレーザー 19%
      ピコスポット 13%

      使用した機械は「レーザートーニング」が1番多い結果となっています。

      レーザーの種類はシミの種類によって異なる適性があります。レーザートーニングは肝斑や色素沈着にも有効なので、人気となっています。

      クリニックによって扱っている機械は様々ですので、自分のシミに適したレーザーについても医師に相談しておくと良いかもしれません。

      Q6:シミ取りレーザーをしてみた満足度を教えてください。

      回答結果
      項目 割合
      とても満足 33%
      やや満足 52%
      普通 13%
      やや不満 2%

      全体を通して「とても満足」、「やや満足」が8割以上を占める結果でした。

      上記で示したようなシミ取りプランの選択、料金の比較、機械の種類などはクリニックでのカウンセリングを通して知る必要があります。

      良いクリニックを選ぶことが高い満足度につながるので、複数のクリニックに相談してみて比較検討することをおすすめします。

      アンケート調査概要

      調査目的 シミ取りレーザーに関するアンケート
      調査対象者数 100人
      調査方法 インターネットリサーチ
      調査実施会社 クラウドワークス
      調査実施期間 2024年10月
      詳細はこちら>>「シミ取りレーザーに関するアンケート調査」

      シミ取りレーザー治療のよくある質問

      シミ取りレーザー治療に副作用はあるの?

      レーザー治療後、シミが濃くなってしまった、肌の赤みが出たなどといった副反応がでることがあります。心配になる方もいるかもしれませんが、これは傷が治るまでの段階で起こる炎症後色素沈着によるものです。ダウンタイム中の約1週間、きちんと肌を守り安静にするようにしましょう。


      シミ取りレーザー治療は保険適用される?

      基本的に美容目的のレーザー治療は保険適用外です。しかし、皮膚疾患などの症状と認められると保険適用される場合もあります。気になる方は、サロンなどではなく美容皮膚科で医師と相談してみましょう。


      シミ取りレーザー治療通院する必要はある?

      シミを1回の施術ですべて取りきるということは厳しいと考えた方が良いでしょう。基本的に2〜3回ほどの通院を求められます。他の美容医療の施術と同様に理想の肌を実現するためにはリタッチなどが必要となってきます。回数や料金などで不安がある方は、無料カウンセリングなどを受けて相談するようにしてみてください。


      シミ取りレーザー治療で一番おすすめのクリニックは?

      おすすめのクリニックは「TCB東京中央美容外科」です。TCBなら、WEB申し込みでピコレーザーが初回0円で施術できるので、「初めてシミ取りをする」という方や「シミ取り気になっている」という方におすすめです。


      シミ取りレーザー治療で失敗することはありますか?

      そもそもレーザーのあててもいいタイプのシミには種類があります。レーザー適応できるシミは、老人性色素斑と言われる紫外線よって生まれたシミとそばかすです。その他のシミの場合はレーザーを当てた場合かえって黒くなったりすることもあるので、施術を受ける前はまず自分がどのシミタイプなのかを医師に確認してもらうのが良いでしょう。


      シミ取りに一番効くレーザー治療は?

      シミにはいくつが種類があり、そのシミ状態によって効果を得られるレーザーは異なります。そのため、強い効果を得たい方は自身が抱えるシミに何の施術方法が合うのかを医師へ確認してもらうようにしましょう。


      シミ取りレーザー治療の4・5日目はどのような状態?

      4・5日目はレーザー照射してからあまり大きな変化はないでしょう。効果を感じられるのは最短1週間後といわれていて、個人差あるため10日後にやっとかさぶたが取れる人もいます。その間は肌がデリケートになっているため、しっかり保湿したり日焼け対策をするようにしましょう。

      おすすめのシミ取りレーザー治療クリニックのまとめ

      シミ取りレーザー治療は、メラニン色素にピンポイントでレーザーを照射させるため、周囲の肌への負担を抑えながらシミ治療ができます。

      上記してきたように、レーザー治療によるシミ取りは、費用が高いことやある程度のダウンタイムが発生する可能性がある点がデメリットといえるでしょう。

      しかし、施術時間も短くレーザーによっては1回から効果を期待できるため、シミ取りに悩んでいる方にはおすすめの施術です。

      また、自身のシミの状態や種類によって、レーザー治療の種類がかわります。

      カウンセリング時にはどのような施術が向いているのか、費用がいくらかかるのか、ダウンタイムの期間などをしっかりと確認しておきましょう。

      監修者

      制作チーム


      楠山 法子

      • グロウクリニック 渋谷院 院長
      • 専門科目 : 美容皮膚科 / 皮膚科

      浜松医科大学卒業東京女子医科大学付属第二病院皮膚科勤務を経て、医療脱毛・アートメイク専門のグロウクリニックにて院長を務める。医療と美容の両分野での知識と経験が豊富。
      所属学会:日本皮膚科学会日本レーザー医学会

      監修者プロフィール詳細はこちら>>

      グロウナビ編集部

      制作チーム

       

      近頃、美容医療への関心が高まり手軽に施術できる反面、クリニック数が増加しどこで施術したら良いのかわからないという方も多くいるでしょう。

      グロウナビは美容施術が初めての方でも気軽に施術できるよう、わかりやすく記事執筆を行なっています。


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