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糸リフト おすすめ

【2025年】糸リフトのおすすめクリニック16選!上手い先生の選び方とは?

メスを使用せず特殊な糸でたるんだ肌を持ち上げる糸リフト糸リフトの効果にはフェイスラインをスッキリと見せ、ほうれい線の改善や小顔効果、肌質改善も見込めます。

しかし、近年美容医療サービスによるトラブルとして、5年で約2倍にも増加しています。

「糸リフトが上手い先生はいる?」「糸リフトが得意なクリニックを知りたい」と感じているはず。

そこで、本記事では糸リフトがが安いおすすめのクリニックを紹介しています。また、糸リフトごとの値段の比較や名医についても紹介しているので参考にしてみてください。

公式キャラ
ローズ先生
糸リフトをするなら1,料金2.持続期間3.実績を見比べるのがポイントよ!

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おすすめ TCB東京中央美容外科 TAクリニック 品川美容外科
クリニック
(料金税込)
TAクリニック 品川美容外科

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クリニック数


105院

9院

39院
公式
🌟この記事のまとめ🌟
  • 糸リフトの効果は主に「リフトアップ効果」「たるみ予防」「肌質改善」の3つ!
  • 効果の持続は約6ヶ月〜2年ほど!(糸の種類によって異なる)
    ダウンタイムは短いので、すぐに日常生活に戻れる◎
  • 本数の目安は、症状の程度、目標とする仕上がりによって異なる!
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糸リフトに最適なクリニックを探す
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あなたに最適なクリニックは……
TAクリニック

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銀座よしえクリニック

銀座よしえ 糸リフト 

  • 硬すぎず柔らかすぎない自然なリフトアップが可能な「PDO」素材を使用
  • 顔全体を均等に引き上げる「N-COG Spiral」を使用
  • N-COG Spiral1本33,000円(税込)〜
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TCB東京中央美容外科

糸リフト おすすめ

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ベリンダクリニック

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  • 持続効果は2~3年!コグ(棘)は360°螺旋形だから肌全体を引き上げ
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この記事監修者
経歴・プロフィール

東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。

吉岡容子
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薬事法

薬事法における広告規制

医薬品等の広告規制について

おすすめの糸リフトクリニックの選び方

糸リフトのクリニックの選び方

担当医との相性が合うか

糸リフトのクリニック選びでは、担当医との相性をしっかりと見極める必要があります。相性の悪い医師に施術をお願いすると、認識のズレが生じる可能性があるためです。

カウンセリング時に話を聞いてもらえない・質問時間がない場合は、仕上がりに納得いかず後悔するリスクがあります。

希望するイメージや要望を理解した上で、施術してくれる担当医を探すことが大切です。 

通いやすい料金か

糸リフトは、病気や怪我を治療する保険診療ではありません。全額自費の自由診療になるため、クリニックによって設定している価格が異なります。

同じ施術でも、数万円単位で金額が変わる可能性があるでしょう。永久的な持続効果が期待できない糸リフトは、今後も定期的に施術を受ける可能性があります。

将来的なことも想定した上で、通いやすい料金かを確認しておくことが大切です

アフターケアや保証があるか

糸リフトの施術では、仕上がりが気に入らないケースダウンタイムの症状が強く発生する可能性があります。

そのため、クリニックを選ぶ際にはアフターケアや保証があるのかを確認しておく必要があるでしょう。

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経過観察をするための診察の費用や、希望する仕上がりにならなかった際の再手術に関してあらかじめ確認しておくと安心です

なお、クリニックによっては糸リフトの施術に、一定期間の保証制度を設けている場合があります。このような制度が充実していれば、いざというときに心強いでしょう。

糸リフト治療ができるおすすめクリニック16選!口コミ評価も紹介

そもそも糸リフトとは?必要な本数・料金相場も解説

糸リフトのメカニズム

糸リフト(スレッドリフト)とは、特殊な糸を肌に挿入し、引っ掛かりを利用して引き上げて、顔や首のたるみをリフトアップする施術のことです。処置時間も短く、1時間ほどで終わるといわれています。

Check Point
糸リフトは切開をしません。そのためダウンタイムが短く、比較的かんたんに手術を受けられることがメリットです

例えば「結婚式に向けて一時的に顔を引き締めたい」「1年くらい顔を引き上げたい」のように、一時的なリフトアップを希望している方に向いています

一方「劇的な変化を希望している」「脂肪そのものを減らしたい」などと考えている方には向きません。糸で顔を引き上げるだけの施術なので、脂肪の総量は変わらないからです。

顔のたるみを強く改善したい方は、切開して余計な皮膚を取り除くフェイスリフトや脂肪溶解注射などの手術を検討してみましょう

糸リフトで使用される糸と施術の種類

日本国内で人気が高まっている糸リフトは、メスを使わずに顔のたるみを改善できる施術として注目されています。

種類によって特徴や効果が異なるため、自分の肌悩みや目的に合わせた選択が重要です。ここでは主な糸リフトの種類と特徴を紹介します。

PDO(Polydioxanone)

PDO(ポリジオキサノン)は最も一般的な糸リフト素材です。医療用縫合糸としても使われる実績があり、安全性が高い糸とされています。

PDO(Polydioxanone)のポイント
  • 体内で約6ヶ月〜1年かけて吸収される素材
  • 比較的リーズナブルな価格設定
  • 細かい部位の改善に効果的
  • 初めての糸リフトにも適している

軽度から中程度のたるみに効果が見込める糸です。糸を挿入することで周囲の組織が刺激され、コラーゲン生成が促進されます。

フェイスラインのシャープ化や小じわの改善も期待できるでしょう。

PCL(Polycaprolactone)

PCL(ポリカプロラクトン)は、PDOよりも持続期間が長い糸リフト素材です。コラーゲン生成効果も高く、より強力なリフトアップが可能とされています。

PCL(Polycaprolactone)のポイント
  • 約2年の効果持続期間
  • PDOより太い糸で、しっかりとした引き上げ効果
  • コラーゲン生成促進効果が高い
  • 価格はPDOより高めの設定

中程度のたるみや頬のボリュームロスに効果的な糸です。糸が分解される過程で継続的にコラーゲン生成を促し、長期間にわたって若々しい肌を維持できます。

しっかりとしたリフトアップを求める人におすすめの選択肢です。

PLLA(ポリ-L-乳酸)

PLLA(ポリ-L-乳酸)は、高い持続性と強力なリフトアップ効果が特徴の糸リフト素材です。ボリュームを出す効果にも優れています。

PLLA(ポリ-L-乳酸)のポイント
  • 長い持続期間
  • 強いコラーゲン生成促進効果
  • ボリューム効果に優れている
  • ほうれい線やフェイスラインのたるみ改善に適している

中度から重度のたるみや顔の輪郭形成に効果が高いとされる糸です。特に頬やこめかみのボリュームロスに悩む人に適しています。

長期的な効果を求める人、しっかりとしたフェイスラインの形成を希望する人におすすめの素材です。

テスリフト

テスリフトは特殊なコグ(とげ)構造を持つ糸リフトで、強力な引き上げ効果が魅力です。

テスリフトのポイント
  • 独自のコグ形状による強力な固定力
  • 太い糸でしっかりとしたリフトアップが可能
  • 約1.5〜2年の効果持続期間

中度から重度のたるみに効果的とされています。特に頬のたるみやフェイスラインのシャープ化を求める人にむいているでしょう。

コグ形状が組織をしっかりと捉え、長期間リフトアップ効果を維持します。より劇的な若返り効果を求める人向けにおすすめの選択肢です。

ショッピングリフト

ショッピングリフトは最新の糸リフト技術で、メッシュ状の構造により面での引き上げが可能です

ショッピングリフトのポイント
  • 面状の構造で広範囲のリフトアップが可能
  • 糸が肌に与える負担が分散され、自然な仕上がり
  • 約1.5〜2年の効果持続期間

広範囲のたるみに効果的な施術です。特に頬全体のリフトアップや、自然な仕上がりを重視する人に適しています。メッシュ状の構造が顔の広い範囲を均一に引き上げるため、不自然さが出にくいのが特徴です。

参照元:国民生活センター|美容医療の基礎知識第2回 アンチエイジング
出典:糸リフトの種類の違いとおすすめを紹介-レナトゥスクリニック
出典:糸リフト(スレッドリフト)-自由が丘クリニック

糸リフトの本数と値段相場は?

糸リフト おすすめ

一般的に糸リフトを打つ本数は片側3本ずつの計6本が目安です。他にも2本・4本・8本など悩みに合わせて本数を選べるので、医師と相談しながら適切な本数を見つけてください。

肌に入れる糸の本数が多くなると、点ではなく面で肌をリフトアップできます。手のひらで肌を優しく持ち上げるようなイメージです。

高い効果を感じたい方は、医師と相談しながら多めの本数を挿入しましょう

また1本あたりの料金は1万円から8万円程度と、クリニックや糸の種類によってさまざまです。特に「肌を強く引き上げたい」と考えている方は1本あたりの単価が高くなる可能性があるので、あらかじめ理解しておきましょう。

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糸リフト1本あたりの単価は、糸がもたらす引き上げのレベルによって変わるケースが多くあります。

例えば記事内で紹介しているTAクリニックは、1本22,000円(税込)の「TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト」や、1本80,100円(税込)の「ツヤ肌コラーゲンリフト極」をなど、全6種類を用意。

自分が求めている効果や予算にあわせて利用する糸を選べるようになっています。

糸リフトを検討している方は、予算と得たい効果を伝えて、医師から適切なプランを紹介してもらいましょう

予算だけで決めると、十分な効果を得られないかもしれません。必ず得たい効果とセットで確認しながら、プランを決めてください。

料金相場よりも安く受けられる方法はある?

一部のクリニックでは、糸リフトのモニター施術を行っています。クリニックの症例写真でビフォーアフターを紹介する目的などで募集されています。

クリニックによっては、モニター施術の他にもお得に受けられるキャンペーンで相場よりも安く受けられる場合があります。

名医がそういった施術を行う例もありますので、公式サイトをチェックする際には料金について細かくチェックしてみるのがおすすめです。

またお得な施術を受けるときは、信頼できるかしっかりと見極められるように注意しましょう。

糸リフトの効果はどのくらい続く?

糸リフトで期待できる効果は1年程度といわれています。体内に入れた糸はやがて体内に吸収され、元の状態に戻るのが基本です。

糸リフトで得られる効果は、顔の引き上げ。もとある脂肪の総量が変わるわけではないため、劇的な変化は期待できないことを理解しておきましょう。

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脂肪の総量を減らしたい方は、脂肪溶解注射などを併用しながら手術を受けるのがおすすめです

糸リフトの効果を持続させたい方は、1年から1年半ごとに1回施術を受ける必要があります。例えば「1年間に1回受ける」「大事なイベントの前に受ける」など、自分の中で基準を設けると良いでしょう。

また本数を増やすのもひとつの手です。線ではなく面で皮膚を引き上げるため、顔全体の引き上げ効果が期待できます。

[frame-warning text=”糸リフトは永久的な効果は期待できません。あくまでも1年程度の一時的な効果だと知っておく必要があります[/aside]

より長期間のリフトアップ効果を求めている方は、フェイスリフトと比較しながらどちらを選ぶべきか考えてみましょう。

エラボトックスや医療ハイフとの併用もおすすめ

効果をより長く持続させるために、糸リフトと併用できる施術があります。

医療ハイフは、糸リフトの施術前に受けると相乗効果が期待できます。ハイフ施術から1ヶ月ほど期間を空けた後に糸リフトを受けるという順番が望ましいでしょう。
糸リフトと同様のリフトアップ効果の他、美肌効果も見込めます。

エラボトックスは、効果が期待できる部分が糸リフトとは異なるため、悪影響を及ぼすリスクが低く、尚且つより長いリフトアップ効果が期待でき、おすすめです。

これらの施術を受ける順番や期間など具体的なことはクリニックの医師と話し合って決めるようにしましょう。

糸リフトが上手い先生を探す方法は?

糸リフトが上手い先生を探す方法

大手クリニックに相談する

上手い先生を見つける手っ取り早い方法は、大手クリニックの医師に相談することです。

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大手のクリニックは患者からの信頼度も高い傾向にあり、症例数の多い経験豊富な医師が多く在籍しているメリットがあります

ただし大手クリニックはクリニック数自体が多く、その分すべての医院を管理しづらいデメリットがあります。そのため信頼度が高くても事故の可能性がないわけではないことに気をつけてください。

症例写真を掲載している医師を探す

なるべく多くの症例写真を公開している医師は施術が上手い傾向にあり、信頼度が高いと言えるでしょう。

多くの症例写真を見ることで仕上がりをイメージしやすくなり、糸リフト施術後の満足度も上がるため、おすすめです。

その後はカウンセリングで雰囲気を確かめてみると良いでしょう。自分の希望する仕上がりを言語化できれば、先生側も施術の方向性をイメージしやすくなります。

SNSで上手い先生の評判を探す

近年では施術を受ける場所をクリニック単位ではなく、SNSなど生の情報から医師単位で探す美容医療ユーザーがかなり増えています。

ショート動画などでシミュレーションの様子・仕上がりを掲載している医師や、患者側がレビューとして経過を載せるなど、多くの情報をSNSから取り入れることが可能です。

医師単位で詳細な情報を得られるのはSNS特有のメリットでもあるので、ぜひ活用してみてください。

ただし、中には悪質な情報も溢れているため、十分に見極めてから施術を行うよう気をつけてください。

糸リフトの嬉しいメリット

糸リフトのメリット

リフトアップ効果でたるみが改善される

糸リフトのメリット1つ目は、リフトアップ効果でたるみが改善される点です。糸リフトは皮下組織を持ち上げて固定する工夫が施された専用のスレッドを挿入します。

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ほうれい線を悪化させる頬のたるみや、顔と首の境目がぼやけるフェイスラインのたるみがすっきりとし、若々しい印象が演出できるでしょう

残念ながら化粧品などのスキンケアアイテムでは、重力とともに下がってきた皮膚や脂肪を持ち上げることは不可能に近いのが現状です。

たるみに即効性を発揮したい方に、糸リフトはメリットの大きい施術になるでしょう。

肌質改善による効果で肌にハリや艶がでる

糸リフトのメリット2つ目は、肌質改善による効果で肌にハリや艶が出ることです。

糸リフトといえば、リフトアップ効果をイメージする人がほとんどです。その他の効果は期待していない人も少なくありません。

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しかし糸リフトには、皮下組織に挿入された糸が真皮層を刺激し、コラーゲンの増産が活性化される効果があります

肌の弾力を保つコラーゲンが増えれば、自然と肌のキメが整って透明感や艶が得られるでしょう。

出典:スワンクリニック銀座

小顔効果が期待できる

糸リフトの嬉しいメリット3つ目は、小顔効果が期待できるところです。糸リフトでフェイスラインを引き上げるともたついていた面積分が縮小されます。

四角い状態から逆三角形になる状態をイメージすると、わかりやすいかもしれません。小顔が実現すれば、首が長く見えたり全身がすっきり見えたりするメリットも。

周囲の人から痩せたように見られるケースも少なくはないでしょう

ダウンタイムが少ない

糸リフトの嬉しいメリット4つ目は、ダウンタイムが少ない点です。

例えばメスを使って切開するリフト術を実際に体験した場合、強い痛みや腫れはもちろん、内出血が強く残るケースもあります。

[frame-info text=”皮膚の状態が元に戻るまでには、3ヶ月程度の時間を要するといわれており、翌日から会社や学校へ行くのは難しいのが現実です[/aside]

一方、糸リフトは施術時間が短く、ダウンタイムの少ない施術の1つ。痛みや腫れはほぼ感じず、翌日から仕事する人も少なくありません内出血が発生した場合もメイクでカバーできるケースがほとんどです。

ダウンタイムの時間を割いてリフトアップをするのが難しい方も、糸リフトなら前向きに検討できるでしょう。

※個人差あり

糸リフトで起こり得るリスク・デメリットとは

たるみが強すぎるとリフトアップ効果を得られないこともある

加齢や脂肪によるたるみでリフトアップしたいものの、たるみが強すぎる場合は糸リフトでは十分な結果を得られない可能性があります

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たるみが強い原因は加齢はもちろん、筋肉や骨格、皮下脂肪など表面的な皮膚よりもより深い部分にあるため、これらを改善したい場合は切開してたるみを取り除く必要があるでしょう

また、シワが強い人も糸リフトだけではリフトアップ力が不十分になるため満足行くような形にならない可能性があります。

たるみやシワの状態は個人差あるため、自身の状態が糸リフトに対応できるものなのか事前に医師へ診てもらうことが重要です

溶ける糸・溶けない糸どちらでも期間が経過するともとに戻る

糸リフトの効果は溶ける糸・溶けない糸に関わらず永続的なものではないので、一定の期間が経つとリフトアップ効果が消えてしまいます。

効果を数年単位で長期間持続させたい場合には、定期的に通う必要があります。

そのため1回の費用がそこまで高くないと感じている方でも、継続すると総額は高額になることも考慮したほうが良いでしょう。

糸リフトがおすすめな人

糸リフトがおすすめな人

糸リフトは、顔のたるみを改善してリフトアップを実現する施術です。弾力のある若々しい状態を取り戻せます。しかし、誰にでも向いている施術とは言いません。

糸リフトは次の特徴が当てはまる方におすすめです

フェイスラインのたるみが気になる人

フェイスラインにたるみが出て輪郭が変化している場合や、口横のもたつきが気になる方は糸リフトに向いています。

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強力な引き上げ力がある専用の糸を使ってリフトアップをおこなえば、輪郭のたるみはもちろん口横の気になるもたつきが解消されるからです

持続するためには定期的なケアが必要になりますが、鏡を見るたびにため息が出るような悩みは改善されるでしょう。

小顔効果も実感できるため、ヒアルロン酸で膨らませるようなわかりやすい変化ではなく、自然なリフトアップを希望する方におすすめです。

ほうれい線を改善したい人

エイジングサインの代表でもあるほうれい線は、頬骨にある「メーラーファット」と呼ばれる脂肪の下垂が大きく影響しています。

若いうちは頬骨の高い位置にあるメーラーファットですが、年齢を重ねて下垂すると小鼻の横付近の位置まで移動してしまうことも。

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メーラーファットの下に段差が生じると、ほうれい線が目立つようになってしまいます

手術によって除去する方法もありますが、顔の立体感を損ない余計に老けた印象を与える可能性もあるでしょう。

糸リフトであれば下垂した脂肪を正しい位置に引き上げ、立体感や弾力を保ちながらほうれい線の改善をすることが可能です。

出典:ザクリニック

肌質の改善がしたい人

糸リフトで皮下組織を刺激すると、加齢によって衰えていたコラーゲンなどが積極的に生成されます。

[frame-info text=”毛穴の開きが気になる方や、肌に弾力や艶が足りないと感じる方は、糸リフトによるコラーゲンアップで肌質改善効果が期待できるかもしれません[/aside]

なお、使用する糸の素材によっても持続期間は異なりますが、体内に吸収される溶ける糸は2年ほど持続する可能性も。

長期にわたってコラーゲン増産が期待できるのは、年齢を重ねたことで発生した肌悩みを持つ方にもおすすめです。

ダウンタイム期間が長くとれない人

糸リフト施術後の腫れ・痛み・内出血は、わずかな期間のみ発生するダウンタイムです。

一時的な症状になるため、1週間程度で気になる症状は治まります。長くても2週間程度で通常の肌状態に戻る方が多いでしょう。

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ダウンタイム期間が長く予想される「切開リフト」などが難しい人にも、糸リフトは向いています

休みは取れないが本格的なエイジングがしたいと考えている人は、まずは糸リフトから始めてみるのが良いかもしれません。

糸リフト後の注意点と避けるべきポイント

糸リフト後の注意点

糸リフトの施術を受けた後は、回復期間であるダウンタイムに突入します。腫れや内出血といった症状には個人差があるため、なかには気になる症状がでない方もいるでしょう。

とはいえ、施術を受けた後は通常よりもデリケートな状態です。次の糸リフト後の主な注意点と避けるべきポイントについて目を通しておきましょう。

ダウンタイム中は飲酒・喫煙を控える

糸リフトをした後は、少なからず腫れを伴います。目立つ・目立たないにかかわらず過度な飲酒や喫煙は控えた方が良いでしょう。

飲酒や喫煙をすると、血流に変化が出て腫れやむくみを悪化させます痛みが強く出る可能性もあるため、1〜2週間は気をつけるのがおすすめです。

出典:スワンクリニック銀座

体を温める入浴・サウナはNG

体を温める入浴やサウナは血行が促進されます。血の巡りが良くなってしまい、腫れが強く出たり痛みが増したりする危険性があるでしょう。

Recommend
そのため、術後3日間程度の最もデリケートな時期には避けるのが無難です

なお、シャワーであれば翌日から可能なケースがほとんどです。洗顔して顔をタオルで拭く際には、たるみを引き上げている糸に負荷をかけないためにも、下から上方向に拭きましょう。

術後1週間は激しい運動を避ける

術後1週間は、激しい有酸素運動筋力トレーニングは避けてください。

入浴やサウナ同様に血行が促進されて、腫れや痛みが強く発生する可能性があります。むくみ予防として散歩程度に歩くのは有効ですが、身体を疲れさせる激しい行動は避けるのが無難です。

術後1ヵ月は歯科治療などを入れない

糸リフトは、コグと呼ばれるトゲのついた糸でたるみ引き上げているため、施術直後にひきつれたような感覚がある人も少なくありません。

皮下組織にトゲを引っかけることで、糸が下がらないように工夫が施されています。

[frame-info text=”この状態で口を大きく開けてしまうと、せっかく引っかかっているトゲが外れてしまう可能性も[/aside]

特に口を大きく開ける必要がある歯科治療などは、糸が馴染むまでの期間は避けるのがおすすめです。

術後1ヵ月程度は歯科治療が難しいと理解しておきましょう。

出典:サフォクリニック

術後2ヶ月は顔のマッサージに注意

糸リフトの施術後2ヶ月程度は、顔のマッサージを不可としているクリニックも少なくありません。

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マッサージによって人工的に強い力が加わると、糸が外れる場合や切れる可能性があるからです

また、糸を挿入するための針を刺した箇所は、しばらくのあいだ小さな傷として残りますこちらに関しても、マッサージなどで刺激するのは良くありません。

糸リフトに関するアンケート調査

本記事では糸リフトの施術をしたことあるかた100人を対象としてアンケート調査を行いました。

質問項目は以下の通りとなります。

  1. 糸リフトしようと思ったきっかけはなんですか?(複数回答可)
  2. 糸リフトした時の年齢を教えてください。
  3. 糸リフトは溶ける糸と溶けない糸どちらで施術しましたか?
  4. 1回の施術で入れた糸リフトの本数を教えてください。
  5. 糸リフトにかかった費用はいくらですか?
  6. 糸リフトの効果を実感し始めたのはいつからですか?

糸リフトの施術を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

Q1:糸リフトしようと思ったきっかけはなんですか?(複数回答可)

回答結果
項目 割合
ほうれい線が気になっていたから 54.5%

頬が垂れてきたから

51%

シワが気になっていたから

41%

たるみが気になっていたから

34%

フェイスラインを整えて小顔に見せたかったから

26%

肌にハリを持たせたかったから

5.5%

丸顔を改善したかったから

3.5%

きっかけとして多いのは「ほうれい線が気になっていたから」、「頬が垂れてきたから」、「シワが気になっていたから」などでした。

全体的に加齢による悩みを持っている方が多いようですが、どれくらいの年齢層の方が受けているのでしょうか。

Q2:糸リフトした時の年齢を教えてください。

回答結果
項目 割合
10代 0.5%
20代 12%
30代 63%
40代 22%
50代 2.5%

今回の調査では30代の年齢層がかなり多く、20代や40代はそれほど多くない結果となりました。

30代は加齢による悩みが増え始める時期で、糸リフトなどの施術による改善効果も見込めるためかなりおすすめです。

Q3:糸リフトは溶ける糸と溶けない糸どちらで施術しましたか?

回答結果
項目 割合
溶ける糸 87.5%
溶けない糸 12.5%

このアンケートでは、90%近くが溶ける糸での施術を選んでいることが分かりました。

溶ける糸は溶けない糸よりも効果の持続が短いとされている分、リスクが低く初めての方でも受けやすいなどのメリットがあります。

Q4:1回の施術で入れた糸リフトの本数を教えてください。

回答結果
項目 割合
片側2本ずつ 16%
片側3本ずつ 22%
片側4本ずつ 42%
片側5本ずつ 18%
片側6本ずつ 1.5%
片側7本以上 0.5%

糸リフトの効果的な本数には個人差があるため、細かい本数は医師と相談して決めるようにしましょう。

本数が増えるほど費用も高くなりますが、一般的に効果を実感するためには最低でも片側3本以上入れる必要があるとも言われています。

Q5:糸リフトにかかった費用はいくらですか?

回答結果
項目 割合
5万円以下 3%
5万円~7万円 16.5%
7万円~10万円 30.5%
10万円~15万円 41.5%
15万円~20万円 4%
20万円以上 4.5%

費用は「10万円~15万円」と答えた方が1番多く、「7万円~10万円」と答えた方も30.5%と比較的多い結果になりました。

本数や溶ける糸・溶けない糸など様々な要素で費用は異なりますが、上記の金額を参考にクリニック選びを進めてみてください。

Q6:糸リフトの効果を実感し始めたのはいつからですか?

回答結果
項目 割合
施術直後 9%
翌日 15.5%

2~3日後

42.5%

3~4日後

26.5%

1週間後

6.5%

「2日~3日後」から効果を実感し始めた方が多いという結果でした。

基本的に糸が馴染むまで1週間から2週間かかるとされていますが、施術直後の違和感に慣れて2~3日で効果が実感できる場合が多いようです。

糸リフトは溶ける糸・溶けない糸に関わらず半永久的な持続効果がないため、定期的に受けることで良い状態を保てるようになるでしょう。

アンケート調査の概要

本記事では糸リフトを行った方200人を対象にアンケート調査を実施しました。

調査の概要を以下に示しました。

調査目的 糸リフトに関するアンケート
調査対象者数 200
調査方法 インターネットリサーチ
調査実施会社 クラウドワークス
調査実施期間 2024年9月

詳細はこちら>>「糸リフトに関するアンケート調査について」

糸リフトについてよくある質問

糸リフトは何本入れる?

糸リフトを挿入する本数は施術前の状態や年齢、どの程度リフトアップさせたいかによっても異なります。一般的には1本や2本では効果がありません。溶ける糸で定期的に施術を行っている方は、4本か6本程度が適切であることが多いため、予算の目安はそれらの本数で考えておきましょう。


糸リフトが上手い医師の探し方は?

基本的には大手のクリニックの医師に相談するのが無難でしょう。その中でも症例写真を掲載している方は信頼度が高く、仕上がりをイメージしやすいです。その後はクリニックにカウンセリングに伺ってみて決めるのがおすすめです。
定期的に通い、回数を重ねるのであれば、最初のクリニック選びは非常に大切です。


糸リフトとハイフの違いは?

糸リフトは皮下に糸を入れて物理的にたるみを引き上げる施術です。一方でハイフは皮下組織に超音波を当てることで肌を内部から引き締めるもので、たるみの引き上げだけでなく肌質の改善や毛穴の引き締めなど様々な効果があります。
ハイフの持続効果は半年ほどで定期的に施術を受ける必要があるので、すぐに効果を実感したい方には糸リフトがおすすめです。


糸リフトの費用相場は?

1本あたり5万円〜10万円になることが多く、必要な本数は平均で6本以上を目安に考えてみてください。細かい料金や割引サービスはクリニックによって異なるので、カウンセリングなどで比較することをおすすめします。


糸リフトのダウンタイムにはどんな症状がある?

腫れやむくみ、皮膚のひきつれやへこみ、内出血、左右差、肌の赤みといった症状が出ることがあります。ただ糸リフトは体への負担がそこまで大きくないので、軽度で済むことがほとんどでしょう。


糸リフトのデメリットは?

糸リフトは効果の持続期間が短く、施術後には痛みを伴う場合があります。人によっては感染症をともなるリスクもあるため、定期的なメンテナンスが必要となってきます。


糸リフトをするのにおすすめのクリニックは?

おすすめは東京美容外科です。開院から20年医療事故0件の実績を持つため、安心して施術を受けられるでしょう。溶ける糸を使用しており、月々7,900円(税込)〜で糸リフト入れ放題できるので、長い目でみて長期的に通えるのが利点といえます。

出典:いとうらんクリニック四条烏丸
出典:プライベートスキンクリニック
出典:Wクリニック

まとめ

今回は糸リフトのおすすめクリニックや、糸リフトで得られる効果・ダウンタイムを中心に紹介しました。

糸リフトは、たるみを改善する治療法の1つで、施術直後から強力なリフトアップ効果が実感できるメリットがあります。

基本的に6本以上入れると効果が期待できやすく、顔のたるみが気になっている方はもちろん、若々しい印象を取り戻したい方に向いています。

また、糸は「溶ける糸」「溶けない糸」の2種類に区分され、それぞれのメリットデメリットを比較しながら自分に合うものを選択することが重要です。

まずはカウンセリングで、気軽に相談するところから始めてみてくださいね
この記事監修者
経歴・プロフィール

東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。

吉岡容子
グロウナビ編集部
日比野香
プロフィール

ゼロアクセル入社後、美容ジャンルを中心にディレクションを行なっています。美容施術が初めての方でも気軽に施術できるよう、わかりやすく記事執筆•ディレクションを行なっています。日本化粧品検定3級取得済み。

グロウナビ編集部

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