なかなか落ちないお腹の脂肪をなんとかしたい…という方も多くいるでしょう。そんな方におすすめなのが医療ダイエットの脂肪溶解注射。
脂肪溶解注射は、薬剤を注入するだけで脂肪を溶かし、即効性が高く部分痩せ効果に期待できる施術です。
しかし、中には「お腹の脂肪溶解注射は何cc打てばいいの?」「何回打つのがベスト?」と気になっている方も多いはず。
そこで、今回はお腹に脂肪溶解注射が打てるクリニックについて紹介。また、脂肪溶解注射の基礎知識や一般的な料金相場についても解説していきます。

この記事を読むことで、脂肪溶解注射のメリット・デメリットが把握でき、施術を受けるべきか判断できるでしょう。
お腹の脂肪溶解注射とはどんな施術?
![脂肪溶解注射とは 解説画像]()
注射を打つことで手軽に脂肪を減らせる
脂肪溶解注射は皮膚を切らずに治療ができるため、体への負担が少なく、短時間で手軽に施術することが可能です。脂肪が溶ける成分を含んだ薬剤を皮下に注入し、直接脂肪細胞へ浸透させます。
そうすることで脂肪細胞が分解されて脂肪が溶解することで、痩身効果が期待できるのです。なお、溶けた脂肪は、汗や尿などの老廃物として体外へ排出されます。
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脂肪細胞の数を減らせるので、効果が長時間期待できるのもメリットの1つでしょう。
大きな脂肪がつきやすい部位だけでなく、気になる部位に直接注入ができるので、部分痩せにアプローチすることが可能です。
ただし、1回の注射だけでは大きな効果は期待できません。基本的には複数回繰り返すことで効果を実感できます。
出典:医師監修】脂肪溶解注射は本当に効果ある?効果がないと言われる理由も解説 -美容医療のかかりつけ わたしの名医
脂肪溶解注射の料金目安
![脂肪溶解注射の料金目安 解説画像]()
脂肪溶解注射の料金は、クリニックや施術方法などによって大きく異なり、最安値では1回1万円以内、最高値では1回10万円以上の費用が必要です。
Recommend
脂肪溶解注射の症例件数が全国でNo.1の湘南美容クリニックでは、お腹1本(5CC)の料金が 19,800円(税込)に設定されているものがあります。
また、品川スキンクリニック美容皮フ科では、脂肪量に合わせて推奨メニューに違いがあります。脂肪が少ない方は各30ccで59,400円(税込)、普通の方には各45ccで89,100円(税込)、脂肪が多めの方には各75ccで148,500円(税込)が推奨されている形です。
推奨される注入量はクリニックによっても異なりますが、多くの方は5万円〜10万円程度の費用がかかっています。
脂肪溶解注射と脂肪吸引の違い
![脂肪溶解注射と脂肪吸引の違い 解説画像]()
特定の部位に働きかける施術として脂肪溶解注射の他に、「脂肪吸引」があります。脂肪吸引は、カニューレという細長い管を使用し、皮下脂肪層の脂肪細胞を直接吸い出す施術です。
Caution
物理的に除去するので、確実な効果が期待できますが、術後のダウンタイムが長いです。また、医師の技量によって結果が大きく左右されることも注意したいポイントでしょう。
一方、脂肪溶解注射は手軽に行うことが可能で、ダウンタイムもほとんどありませんが、広範囲の痩身にはやや不向きで効果も緩やかです。
どちらにもメリット・デメリットはあるので、自身の希望に合った施術を選ぶことが重要です。
出典:脂肪吸引はどう進める? -医師が教える脂肪吸引安心ガイド
脂肪溶解注射でお腹痩せ効果が期待できる?施術のメリット
脂肪溶解注射の施術を行う主なメリットは次のとおりです。
![施術のメリット 解説画像]()
運動・食事制限などなしで脂肪が減らせる
お腹痩せのために脂肪を減らそうとすると、日常的な運動や食事制限が必要です。
忙しい社会人の方にとっては、運動する時間を捻出するのも大変でしょう、また、ストレスが溜まりやすいのに食事制限までしないといけないのは、さらにストレスを増加させてしまいます。
Caution
年齢を重ねると筋肉量が低下し、基礎代謝も下がる傾向にあるので、若い頃と同じような飲食をしていると、どんどん太ってしまう可能性も高いです。
しかし、脂肪溶解注射なら直接脂肪に働きかけるので、運動なし・食事制限なしでダイエット効果に期待できます。
部分痩せができる
脂肪溶解注射なら、痩せたい部位にピンポイントにはたらきかけることができるので、部分痩せが期待できる点もメリットでしょう。
運動や食事制限などのダイエットでは、基本的には部分痩せはできないと言われています。それは脂肪には「皮下脂肪」と「内蔵脂肪」の2種類があり、先に落ちる脂肪は胃や腸などにつく「内蔵脂肪」だからです。
Recommend
「内蔵脂肪」が落ちたあと、特定の部位の「皮下脂肪」が落ちていきます。そのため、通常の運動や食事制限では、見た目に痩せるまでには時間がかかってしまうのです。
また、皮下脂肪の中でも、ふくらはぎや二の腕などは落としやすいといわれていますが、お腹は落としにくいと言われています。
一方、脂肪溶解注射ならお腹の皮下脂肪に直接はたらきかけるので、部分的なサイズダウンが期待できるでしょう。
出典:部分痩せはありえない?できないといわれる理由や気になる部位を痩せさせる方法を解説 -共立美容外科
脂肪細胞の数を減らせる
ダイエットの場合、運動や食事制限をして脂肪細胞を小さくするため、一時的に痩せることができます。
ただ、脂肪細胞のサイズは変わっても数自体に変化はないため、再び肥大化すれば、体がリバウンドして元の体型に戻ってしまうでしょう。
Recommend
脂肪溶解注射の場合は脂肪細胞にはたらきかけ、縮小だけでなく、数自体を減らせる効果が期待できます。
脂肪細胞が分解されることでリバウンドのリスクを減らすことが可能です。また、効果も半永久的に期待できることは脂肪溶解注射のメリットでしょう。
出典:脂肪溶解注射の太ももへの効果は?必要な回数や費用について解説 -TSUBAKI CLINIC
ダウンタイムが短く手軽に受けられる
施術をした条件や使用した製剤・個人差などもありますが、基本的に脂肪溶解注射はダウンタイムが少ない施術と言われています。
注射後に症状が出た場合でも、軽いものがほとんどで期間も翌日〜1週間程度です。
Recommend
施術直後から軽い運動なら可能です。また、シャワーも当日から使えるので、日常生活を送るのに支障はないでしょう。
さらに、施術は5分〜10分程度でダウンタイムも短いため、手軽に受けられることも脂肪溶解注射のメリットです。
出典:脂肪溶解注射のダウンタイムはどれくらい? -Private Skin Clinic
脂肪溶解注射をお腹にする際のデメリット
脂肪溶解注射をお腹にする際の主なデメリットは次のとおりです。
![施術デメリット]()
1回の施術のみでは効果が得られにくい
脂肪溶解注射は1回のみでは効果を実感しにくいのはデメリットと言えます。
大半の方は、1回では「柔らかくなってきた」という実感しかなく、回数を重ねるごとに脂肪の減少効果を実感されている方が多いです。
Caution
個人差はありますが、多くの方は3回以上施術を行う必要があるでしょう。
ただし、施術自体は5〜10分程度で済むので、大きな負担にはなりません。
また、再施術は前回から1週間以上空ければよく、長くても2〜4週間ごとには注入できるため、比較的短期間で施術を完了させることができます。
出典:お腹の脂肪を減らしたい!脂肪溶解注射のメリットや注意点を解説! -共立美容外科
腫れや赤みなどが現れることがある
人によっては薬剤を注入した部位に痛みを感じたり、腫れや赤みなどが現れたりすることがあります。また、内出血が起こる可能性がある点もデメリットに感じるかもしれません。
Recommend
一般的にはわずかな腫れや小さな内出血程度であり、症状も経過とともに治まっていきます。そのため、長くても1週間程度で落ち着くでしょう。
切開を伴う施術などと比較するとダウンタイムは少なく、目立った傷跡が残る心配もありません。そして、メニューによっては軽い運動なら当日から行うこともできるでしょう。
出典:【医師監修】脂肪溶解注射(メソセラピー)の種類と効果を医師が徹底解説! -SELECT CLINIC
効果が均一に現れない場合がある
脂肪溶解注射は、狭い範囲で効果をはたらきかけるので、施術する場所が広範囲の場合、薬剤が均一に作用しない可能性があります。
その結果、効果が均一に現れない場合があることは注意したいポイントでしょう。
Caution
お腹への脂肪溶解注射は一般的に上腹部・下腹部・脇腹など3ヶ所に分けて複数回施術します。そのため、ムラのある仕上がりになってしまう可能性があるのです。
また、人によってはお腹の左右で効果の現れ方が異なる場合もあるので、医師の技術によって結果が左右される点はデメリットといえます。
脂肪溶解注射はお腹に何cc打つ?
![脂肪溶解注射はお腹に何cc打つ? 解説画像]()
脂肪溶解の薬剤の注入量は、脂肪の量や個人の体の効果の現れ方などによっても変化しますが、一般的にはお腹それぞれの部位に10〜20cc程度の量を注入します。
例えば、お腹は上腹部・下腹部・左脇腹・右脇腹の4ヶ所に分類できるので、すべての部位に注射する場合は40〜80cc程度が注入量の目安です。
すべての部位に注射するのではなく、脂肪の付き方によって注射を打つ部位は変わるので、医師としっかり相談をして決めましょう。
出典:脂肪溶解注射はお腹に何cc打てば効果がある?おすすめの量と気をつけたいポイントを解説 – TSUBAKI CLINIC
脂肪溶解注射はお腹何回で効果が期待できる?
脂肪溶解注射は1回だけでは効果を実感しにくいため、複数回施術を行うのが一般的です。回数・頻度は脂肪溶解注射を注入したあと、脂肪の減り方を見ながら決めていきます。
Recommend
お腹の場合であれば2〜4週間程度の頻度で、5回以上施術を行うのが推奨されています。
なお、脂肪溶解注射の薬剤の種類や施術を受ける方の体の状態など個人差もありますが、3回以上施術を受けてから脂肪の減少を実感するケースが多いです。
出典:脂肪溶解注射はお腹に何cc打てば効果がある?おすすめの量と気をつけたいポイントを解説 -TSUBAKI CLINIC
出典:お腹の脂肪を減らしたい!脂肪溶解注射のメリットや注意点を解説! -共立美容外科
お腹の脂肪溶解注射を受けるクリニックの選び方
![クリニックの選び方 解説画像]()
お腹の脂肪溶解注射はさまざまな美容医療クリニックで提供されているメニューの1つです。
どのようなクリニックを選べば良いのか悩んでいる方も多いでしょう。
クリニックの脂肪溶解に関する口コミをチェックする
まずは各クリニックの脂肪溶解注射の口コミをチェックしてみましょう。
経験のない施術で不安があっても、口コミ評価を見ることで生の情報が手に入り、そのクリニックについてイメージしやすくなります。
Recommend
そもそも脂肪溶解をお腹に適用できないクリニックや、お腹への施術を得意としていないクリニックも存在するため、あらかじめチェックしておきましょう。
部位によって技術力が異なる場合があるので、お腹の脂肪溶解を行いたい場合は、他の部位ではなくお腹に施術をした方の口コミを閲覧できると良いでしょう。
症例や料金設定の明確さで信頼性を見極める
お腹の脂肪溶解に限らず、症例写真などを積極的に公開しているクリニックは信頼度が高い傾向にあります。
症例を見て自分の理想通りの施術が受けられるのか、確かめてみましょう。
また信頼度が高いかどうか見極めるためには、どのような料金設定なのかを見ておく必要があります。
単純に安いだけでなく、追加費用などを取られないシステムであるのか、細かく料金が記載されているのか、チェックしておいてください。
複数クリニックのカウンセリングに行く
上記のような方法でクリニックをいくつか絞れたら、さらに1箇所に絞る前に複数クリニックのカウンセリングに行くことをおすすめします。
美容医療は料金が高くある程度リスクもあるため、ネットの情報だけで実態を判断することは難しいでしょう。
Recommend
カウンセリング自体は無料で行っているクリニックは多いので、実際の雰囲気を確かめてみると、満足度が上がりやすくなります。
相対的に判断してクリニックを決めると、より良いクリニックを見つけることができます。
通いやすいクリニックを見つける
脂肪溶解注射は1回の施術では終わらないため、何度かクリニックに足を運ぶ必要が出てきます。
その際、アクセスや予約などの問題で通えないとなるとダイエットを続けることが難しくなります。
クリニック数が多ければアクセスしやすく、その分スケジュールも組みやすくなるため、途中でダイエットを断念することも避けられるでしょう。
脂肪溶解は注射後腫れが出ることもあるため、毎度アフターケアが充実しているクリニックというのも通いやすさにつながり、おすすめです。
脂肪溶解注射におすすめのクリニック7選
料金(税込)
MITI(マイティ)
10cc以上
1,980円/1本(1CC)
10cc未満
3,030円/1本(1CC)
エバー・スリム®
10cc以上
1,980円/1本(1CC)
クリニック数
246院
※2025年1月29日時点
39院
料金(税込)
MITI(マイティ)
10cc以上
1,980円/1本(1CC)
10cc未満
3,030円/1本(1CC)
エバー・スリム®
10cc以上
1,980円/1本(1CC)
クリニック数
246院
※2025年1月29日時点
39院
湘南美容クリニック
![]()
湘南美容クリニックのおすすめポイント
- 身体へのダメージ軽減と効果の実感を両立させた脂肪溶解注射
- 脂肪溶解注射の症例件数は313,333件※1
- カウンセリングが無料
- 脂肪溶解のモニター随時募集中!
湘南美容クリニックは、2000年に誕生した老舗のクリニックで、切らずに手軽に部分痩せができる脂肪溶解注射を提供しています。中でも「BNLS」は溶解させる成分を多く配合しており、抗炎症作用も含んでいることが特徴です。
通常注入部位に腫れが生じたり、熱を持つことも多い脂肪溶解注射ですが、BNLSではこれらのダウンタイムの程度も軽いので、すぐに日常生活に戻れるでしょう。
Recommend
MITIは身体へのダメージ軽減と効果の実感を両立させた脂肪溶解注射と言えます。
さらにセルライト撃退効果や肌の再生・老化防止効果も加わっています。
お腹の脂肪をすっきり落としつつ、ハリのある若々しいボディを保ちたい方におすすめです。
お得な価格設定が魅力で、複数回受けやすいクリニックです。
メリット |
デメリット |
- 体に負担の少ない脂肪溶解注射を受けられる
- 全国からアクセス可能
- 症例数が多い大手クリニック
|
|
料金(税込) |
ダイエット注射MITI(マイティ)
10cc以上
・1本(1CC):1,980円
10cc未満
・1本(1CC):3,030円
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オンライン診療 |
なし |
初回カウンセリング |
あり |
クリニック数 |
246院※
(北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄・海外) |
出典:湘南美容クリニック
※1 2024年12月末現在
※2025年1月29日時点
品川美容外科
![品川美容外科]()
品川美容外科のおすすめポイント
- 従来の脂肪溶解注射とは異なる腫れや痛みを極力抑えた最新の注射
- 内臓脂肪にも作用する医師のオリジナル痩身プログラムあり
- 1日脂肪取りの症例件数208,889件※1の実績
品川美容外科は創業から30年以上、美容外科全体の症例数は1,300万件※2に及ぶ美容クリニックです。
中でも、脂肪溶解注射の症例は、208,889件※1の実績があり、はれや痛みを極力抑えた手法でお腹痩せが望めます。
Recommend
注射によって脂肪細胞を分解・溶解し、尿とともに排出。脂肪細胞の数を減少させる効果が期待できます。
注射による切らない治療ですが、最短翌日から効果を期待できるでしょう。従来の脂肪溶解注射よりも腫れや痛みを抑え、ダウンタイムが少なく済むことも嬉しいポイントです。
施術後は、内臓脂肪にも作用する医師のオリジナル痩身プログラムも用意されています。
プログラムの実施で治療後も太らない習慣が身に付き、体型維持ができるでしょう。
メリット |
デメリット |
- 症例が多く安心感がある
- 脂肪細胞を尿から排出
- 最短翌日からの効果が期待できる
|
|
料金
(税込)※3
|
・お腹(上/下)
59,400円(各30cc)
・ウエスト左右
79,200円(40cc)
・お腹全体
198,000円(100cc)
|
オンライン診療 |
なし |
初回カウンセリング |
あり |
クリニック数 |
39院※4
(都内、関東、北海道、中部、近畿、九州など) |
出典:品川美容外科公式サイト(2023年11月現在)
※1:1日脂肪取り®の症例件数合計。2014年~2022年6月時点
※2:2022年6月時点 当院統計による
※3:エバー・スリム®最新1日脂肪取り®スリム・プログラムの金額。この治療は各種割引対象外となります。
※4:提携 品川スキンクリニック含む
TCB東京中央美容外科
![TCB東京中央美容外科]()
TCB東京美容外科のおすすめポイント
- 高麗人参由来の最新脂肪溶解注射を提供
- 施術の保証や返金制度など、アフターケア体制が整っている
- 脂肪溶解注射のメニューが豊富
TCB東京中央美容外科は、さまざまな脂肪溶解注射を用意しています。
最新の脂肪溶解注射である「VFDI人参注射」も提供しており、悩みに合わせてメニューを選択できる点が魅力でしょう。
Recommend
VFDI人参注射は脂肪溶解成分だけでなく、高麗人参由来のダイエット効果を発揮します。
ほかにも「BNLS アルティメット」・「メソラインスリム」・「MITI」などの脂肪溶解注射が用意されています。
また、安心して治療を受けていただくため施術の保証や返金制度など、アフターケア体制が整っているのも嬉しいポイントです。
トラブルが生じた場合には、一定の条件の下無料で修正やアフターケアをしてくれます。
メリット |
デメリット |
- 脂肪溶解注射の種類が豊富
- 保証が手厚い
- 修正が無料になる場合もある
|
|
料金
(税込)
|
・BNLS アルティメット
1,980円~
・メソラインスリム
9,990円~
・VFDI人参注射
3980円~
|
オンライン診療 |
あり※ |
初回カウンセリング |
あり |
クリニック数 |
110院
(都内、関東、北海道、東北、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄) |
出典:TCB東京中央美容外科公式サイト(2023年11月現在)
※TCB新宿三丁目院 GLP-1ダイエット限定
TAクリニック
![]()
TAクリニックのおすすめポイント
- 脂肪溶解注射にはむくみ防止や肌の調子を整える効果も期待できる
- 注入部位の痛み、腫れ、熱感等を抑えた脂肪溶解注射
- 15年間で10万症例の施術を行ってきた実績あり
TAクリニックは鼻やほほといった繊細な部分にも注射できる、「脂肪溶解注射1dayスリム」の提供をおこなっています。
脂肪溶解注射1dayスリム使われる注射には、脂肪溶解作用に加えて肌の調子を整える抗菌・抗酸化効果、むくみ防止など、多くの作用が期待できる成分が含まれています。
Recommend
また、脂肪溶解注射1dayスリムでは注射挿入部位の痛み、熱感、腫れを抑えており、ダウンタイムの症状がほとんどないのがポイントです。
またTAクリニックには、15年間で10万症例の施術を行ってきた豊富な経験実績があります。
仕上がりを追求するだけでなく、ダウンタイム回復の経過についてもこだわりを持った施術が期待できます。
遠方から来院する患者に対して、最大30,000円の交通費の一部を補助するサービスを実施しています※。
メリット |
デメリット |
- 脂肪溶解作用以外に美肌作用も期待できる
- ダウンタイムが短い
- 交通費補助がある
|
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料金
|
・1dayスリムフェイス
4,300円/本
・1dayスリムボディ
3,200円/本
|
オンライン診療 |
なし |
初回カウンセリング |
あり |
クリニック数 |
9院
(新宿、銀座、横浜、大阪、福岡、川越、高崎、仙台、札幌) |
出典:TAクリニック公式サイト(2023年11月現在)
※初診の患者に限ります。公共の交通機関のみ、宿泊代はサービス対象外です。
東京美容外科
![東京美容外科]()
東京美容外科のおすすめポイント
- 従来品より脂肪を排出する効果が高まったBNLS アルティメットを提供
- 脂肪細胞の破壊に加えシワやたるみの改善が期待できるFatXが選択可能
- 基準を満たした経験のある医師のみ執刀
東京美容外科では、従来品よりも15%脂肪を溶かし排出する効果が高まった、脂肪溶解注射「BNLSアルティメット」が施術可能です。
「BNLSアルティメット」は新たな有効成分も配合しているため、従来よりも高い脂肪溶解効果が望めます。
Recommend
植物由来の成分を使用しており、腫れや熱感が抑えられるため、ダウンタイムの症状に不安がある方も安心でしょう。
また、お腹にも対応している「FatX(ファットエックス)」も選択可能。FatXには脂肪細胞を減らすだけでなく、シワ・たるみの改善や引き締め効果が期待できます。
東京美容外科では、以下の基準のいずれかを満たした医師が施術を担当します。
- 美容外科医師として10年以上の経験がある
- 形成外科学会から認定を受けている
- 東京美容外科で3年以上の経験がある
脂肪溶解注射を初めておこなう方でも、安心して施術を任せることができるでしょう。
メリット |
デメリット |
- 脂肪溶解作用の高い有効成分配合
- 権威のある医師が施術を担当
- 初回料金が安価で試しやすい
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料金※1
(税込) |
・BNLS アルティメット※2
初回:8,800円/本
2回目以降:13,200円/本
・FatX(ファットエックス)
1cc 16,500円
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オンライン診療 |
あり |
初回カウンセリング |
〇 |
クリニック数 |
23院
(札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡、熊本、沖縄など) |
出典:東京美容外科公式サイト(2023年11月現在)
※1:麻生統括院長の施術料金は通常料金より1.5倍増
※2:まぶた・鼻は1本19,800円(税込)
ガーデンクリニック
![ガーデンクリニック]()
ガーデンクリニックのおすすめポイント
- 脂肪燃焼・脂肪蓄積抑制が配合された「リバイタルセルフォーム」を取扱う
- 脂肪溶解注射で落としにくいセルライトの改善が期待できる
- カウンセリングで提示した金額以上の追加費用なし
開院から23周年を迎えたガーデンクリニックは、最先端の痩身治療である「リバイタルセルフォーム」の施術を受けることができます。
リバイタルセルフォームは脂肪溶解成分に加えて、脂肪蓄積を抑えるアミノ酸などの成分が配合されており、お腹痩せをしたい方へおすすめです。
Recommend
肥大した脂肪に作用し、減らしにくいセルライトを改善が期待できます。
また、カウンセリングでの来院時には、施術にかかる全ての費用をわかりやすく説明してくれます。
カウンセリングで提示した金額以上の追加費用が発生することはありません。 施術後の金額の増加は気にしなくて済むでしょう。
不安や疑問があった場合は、年中無休で相談可能です。
メリット |
デメリット |
- 最先端の脂肪溶解注射を採用
- 脂肪の蓄積を予防
- 年中無休で相談OK
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料金 |
・リバイタルセルフォーム(体用・10cc)
通常価格:35,200円/本
モニター価格:16,500円/本
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オンライン診療 |
あり |
初回カウンセリング |
〇 |
クリニック数 |
8院
(池袋、新宿、品川、横浜、名古屋、大阪、福岡、船橋) |
出典:ガーデンクリニック公式サイト(2023年11月現在)
聖心美容クリニック
![聖心美容クリニック]()
聖心美容クリニックのポイント
- 脂肪溶解注射+αのオリジナル痩身プログラムを提供
- 国際管理基準「ISO」の認定クリニック
- 完全予約制で、他の患者と合わないよう徹底した配慮
聖心美容クリニックは2023年に開院30周年を迎えた老舗の美容クリニックです。
聖心美容クリニックでは、脂肪溶解注射(FatX)に高周波温熱治療を加えた「メソ・サーモ・セラピー」の施術が可能です。
Recommend
メソ・サーモ・セラピーは切らない痩身治療であり、痛みや体への負担も少ないのが特徴です。
気になる部分を少しずつサイズダウンでき、お腹や腰への施術もできます。
さらに、聖心美容クリニックは「安全性」のために、2005年に国際管理基準「ISO」を取得。以後、年1回の外部審査、3年毎の更新審査を受けています。
完全予約制で、他の患者と会わないよう配慮されているのも魅力のひとつでしょう。v
メリット |
デメリット |
- 自然なサイズダウンを実現可能
- インディバとのセット施術がある
- ほかの患者と会わないよう配慮されている
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料金
(税込) |
・FatX 腹部(上腹、下腹、側腹)
各66,000円/回
・脂肪溶解注射+インディバCET(5分)
28,600円/回
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オンライン診療 |
あり |
初回カウンセリング |
〇 |
クリニック数 |
10院
(札幌、六本木、銀座、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡) |
出典:聖心美容クリニック公式サイト(2023年11月現在)
脂肪溶解注射が向いている人
脂肪溶解注射が向いている人は主に次のとおりです。
![脂肪溶解注射が向いている人 解説画像]()
今まで独学でダイエットに挑戦したり、パーソナルジムに通って運動や食事制限を行ったりしたけど、続かなかったという方には脂肪溶解注射がおすすめです。
脂肪溶解注射なら、わずか5〜10分程度の施術で脂肪細胞にはたらきかけ、痩身効果が期待できます。運動や食事制限のように、しんどい思いや辛い思いをすることなくダイエット効果が期待できるでしょう。
Recommend
他の施術と比較してダウンタイムがほとんどなく、切る手術も必要ないので目に見て分かる傷跡は残りません。施術後も今までと同じような生活を送ることができます。
また、脂肪溶解注射は脂肪細胞の数を減らせることからリバウンドも起こりにくいため、せっかく痩せられたのに何度もリバウンドしてしまう方にもおすすめです。
効果を得たい部分にピンポイントで施術を行えることから、かかる費用を抑えたい人にも向いているでしょう。
ただし、一度で大きな効果を実感したい人にはおすすめできません。さらに、妊娠中・授乳中の方やアトピー性皮膚炎の方、アレルギー性皮膚炎の方、甲状腺機能亢進症や糖尿病の方なども施術を受けられないので注意が必要です。
脂肪溶解注射が向いていない人
脂肪溶解注射が向いていない人は主に次のとおりです。
![脂肪溶解注射が向いていない人 解説画像]()
脂肪溶解注射は、すぐに効果を実感したい人には向いていません。前述したように、脂肪溶解注射は溶けた脂肪が汗や尿などの老廃物として排出されることで痩身効果が期待できる施術です。そのため、施術をしてすぐに脂肪を減らすことができる施術ではありません。
Caution
また、個人差はあるものの基本的には複数回の施術が必要となるため、1回の施術で効果を実感したい場合も向いていないでしょう。
そのほか、体型を大幅に変えたい場合も脂肪溶解注射は向いていません。痩身効果を得たい範囲が広いほど多くの薬剤が必要となるため、多くの施術回数が必要となるだけでなく、費用がかさんでしまいます。
お腹の脂肪溶解に関するよくある質問
体の状態によって個人差があるため、カウンセリングで医師に相談する必要があります。一般的には1回で10cc〜30ccほどを目安として料金を考えておくと良いでしょう。料金表には1ccの値段が記載されていることがあるので、注意が必要です。
脂肪溶解注射のモニター施術を無料で募集しているクリニックは少ないと言えるでしょう。ただ大幅な割引が適用されることは多いので、信頼できるクリニックであれば応募して損はないです。
脂肪溶解注射はどの部位でも1回では効果があまり望めません。ご自身の体の状態を医師に診てもらい、適切な回数注射するようにしましょう。料金の目安として、一般的には3回〜5回ほどで考えておくと良いでしょう。
美容医療ダイエットには多種の施術方法があります。お腹や太ももなど広い部位には脂肪冷却もおすすめです。ダウンタイムが少なくリバウンドもしづらい施術で、幅広い部位に適用できるなどメリットがたくさんあります。
脂肪溶解注射の持続効果は半永久的といわれています。半永久的に持続する理由は脂肪溶解するときに脂肪細胞を減らしているためです。そのため暴飲暴食などしない限り、リバウンドはしにくいでしょう。
脂肪溶解注射を打つときの注意点としてはどんなことがありますか?
脂肪溶解注射を打つ前と後はなるべく過度な運動や飲酒、入浴、サウナなど体に負担がかかるような行動は控えるにしましょう。体に負担がかかると血流の巡りが良くなり、赤みや痛みを引き起こすことがあります。そのため、施術前後は安静にすると効果を得やすいでしょう。
効果を高めるには食事量を抑えたり適度な運動をするのが良いでしょう。基本的には脂肪溶解注射は脂肪細胞を破壊するため、施術後はリバウンドしにくいといわれています。しかし、そのまま食事量を抑えたり運動を行うことで、さらなるダイエット効果を得られるでしょう。
痛みの感じ方には個人差がありますが、施術時は麻酔を使用するクリニックが多いため強い痛みを感じる可能性は少ないでしょう。施術後は人によっては軽い筋肉痛のような痛みを感じる場合があります。
まとめ
今回の記事は、脂肪溶解注射の治療法や料金相場について解説しました。
脂肪溶解注射は、1回だけで効果が期待できるものではなく、お腹それぞれの部位に10〜20ccの量を注入し5回以上施術を行うのが推奨されています。
脂肪溶解注射の施術を受けることで、きつい運動や辛い食事制限なしでお腹の部分痩せ効果に期待できるでしょう。また、脂肪細胞を減らすことができるので、リバウンドしにくい体となることも脂肪溶解注射がおすすめの理由です。
湘南美容クリニックなら身体へのダメージ軽減と効果の実感を両立した施術が可能なので、ぜひ一度カウンセリングを受けてみてください。
この記事監修者
経歴・プロフィール
東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。
![吉岡容子]()
グロウナビ編集部
日比野香
プロフィール
ゼロアクセル入社後、美容ジャンルを中心にディレクションを行なっています。美容施術が初めての方でも気軽に施術できるよう、わかりやすく記事執筆を行なっています。
