アートメイクを除去する4つの方法と注意点!痛みや施術回数は?
「昔入れたアートメイクを除去したい」「アートメイクのデザインが想像していたものと違った」など、アートメイク施術の失敗でお悩みではありませんか?
実は、一度入れたアートメイクが古臭くなった・似合わないと感じ、消したいと考える人も、珍しくありません。
アートメイクは2~3年持つものの肌のターンオーバーとともに薄くなりますので、失敗しても時間が経てば解消するでしょう。
しかし、もし「できるだけ早めにアートメイクを除去したい」と考えているなら、アートメイクの除去施術がおすすめです。
この記事では、アートメイクを除去する4つの方法と注意点を紹介します。
エルムクリニック | |
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おすすめポイント |
|
眉料金 (税込・1回あたり) |
◯ 40,000円〜 |
アートメイクの 除去方法 |
ピコレーザー Qスイッチルビーレーザー |
院数 | ◉ 8院 麻布/京都/兵庫/大阪/ 岡山/広島/福岡/熊本 |
詳細 | 詳細 |
公式 | 公式 |
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Contents
アートメイクを除去する4つの方法
アートメイクの除去施術ができるのはクリニックのみ。
基本的にアートメイクはレーザーで除去しますが、施術箇所の状態によっては除去方法が異なる場合もあるので、違いを把握しておく必要があります。
ここでは、一般的なクリニックでできるアートメイクの除去方法を4つ紹介。自分に適した方法を選ぶためにも、どのような除去方法があるか確認しておきましょう。
- レーザー治療
- 切除手術
- 除去液
- 色素を注入し隠す
レーザー治療
クリニックでできる除去方法の中でも1番一般的な方法です。
赤系の色素を使用している場合や、肌色の色素で修正を行なっている場合には、除去が難しくなる可能性も。
また、レーザーを何度も重ねれば皮膚に凸凹とした跡が残る危険性や、皮膚が固くなり次のアートメイクが入らない可能性も出てきます。
切除手術
レーザー治療での除去が困難な場合には、2番目に肌へのダメージが少ないと言われている切除手術を行います。
アートメイクを施した部分の中で気になる箇所を切除してしまうという除去方法です。
レーザー治療とは異なり、回数を重ねなくてもいいという点がメリットです。
また、眉毛のアートメイクを切除する場合は、まぶたのたるみも一緒に取ることができるので、まぶたのリフトアップ効果も期待できます。
除去液
レーザー治療ではアートメイクを除去できない場合に、クリニックによっては除去液を使用する場合があります。
レーザー治療の場合は赤系の色素を除去するのが難しいですが、除去液を使用すれば赤系の色素も取り除くことが可能です。
除去液はアートメイクの施術と同様で、専用の針を使用し皮膚に傷をつけて、傷口に除去液を入れて色素を除去します。
除去液の使用後は肌に炎症が起きてしまう可能性もあり、あまりおすすめではありません。
もし除去液を使用してアートメイクを除去するならば、技術力がきちんとありアフターケアをしっかり行なってくれるクリニックを選びましょう。
色素を注入し隠す
一度入れた色素を除去するのではなく、新たに肌色と同じ色素を注入しアートメイクを目立たなくさせるといった方法もあります。
短期間で効果を実感でき、目立たなくさせることが可能です。
ただし、肌色の色素は一度入れてしまうとレーザー治療によって除去することができなくなります。
アートメイクを除去するときの注意点
アートメイクの除去手術は肌に多少なりとも負担をかけます。
そのため肌トラブルなどのリスクを十分に理解した上で、施術を受けるようにしてくださいね。
この章では、アートメイクの除去に関する注意点をご紹介します。
眉毛やまつ毛が生えなくなる可能性がある
レーザー治療によってアートメイクを除去する場合、アートメイクの色素だけでなく毛根に存在するメラニン色素までも破壊してしまう可能性があります。
眉毛やアイラインなどにアートメイクを施した場合は、将来的に眉毛やまつ毛が部分的に生えなくなってしまう可能性も考えましょう。
手術後に腫れや赤みが出るかもしれない
レーザーなどを用いた除去は肌へダメージがかかります。手術後肌に腫れや赤み、かゆみなどの肌トラブルが起きる可能性も。
敏感肌の方や以前脱毛レーザーなどで肌トラブルが起きた方は、手術前に医師にきちんと相談しましょう。
除去方法によっては傷跡が残る危険性も
アートメイクの色素が濃い場合や、赤系の色素を注入している場合などは、色素が完全に消えるまでに何回か施術を受けなくてはなりません。
レーザー治療は繰り返し行うことで、肌に凸凹とした跡が残る可能性も。
また、技術力のないクリニックで切除手術を行なったことで、消えない傷跡が残る危険性もあります。
肌色の色素は半永久的に消えない
アートメイクの除去方法として、肌色の色素を注入することでアートメイクのデザインを隠すという方法をご紹介しましたが、これには注意しなければならない点があります。
除去するには切除手術や除去液を使用しなければいけないため、施術を受ける前によく考えましょう。
アートメイク除去がおすすめな人
- 左右差ができるなど失敗した
- デザインを大幅に変えたいが過去のデザインが理由で不可能
- 過去入れた色が混ざっている
上記のようなお悩みをお持ちの方は、アートメイクの除去施術を受けても良いかもしれません。
アートメイクのデメリットとして、数年間デザインをそのまま保つことができる分、変更が難しいことがネックになります。
薄くなってきてリタッチ施術を検討している場合でも、上から大幅にデザインをチェンジするということはできません。
失敗しないアートメイククリニック選びを
そもそもアートメイクの除去が必要になるのは、デザインが想像と違った場合や時間が経つにつれてデザインを変更したくなったときではないでしょうか?
アートメイクの除去は肌への負担が大きく、肌トラブルが起きるリスクも高くなります。なるべく一度したアートメイクは、自然と消えるのを待つのが理想です。
事前カウンセリングで、実際に眉をデザインしながら希望のイメージを、しっかりヒアリングしてくれるクリニックを選びましょう。
トレンドに左右されすぎず、黄金比を考えて患者様に1番似合うデザインを提案できるクリニックのほうが、飽きのこないデザインでの仕上がりが期待できます。
また、破格の料金でアートメイクの施術を行う場所にも注意が必要です。技術力がなく、施術者の経験が浅いなどリスクを伴うリスクがあるので、あまりおすすめできません。
アートメイク除去に対応しているクリニック
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アートメイク除去に関するQ&A
まとめ
アートメイクの除去は肌への負担がかかるだけでなく、肌トラブルが起きるリスクもあります。
失敗しても除去すればいいと安易に考えるのではなく、もう一度アートメイクをする目的を考えましょう。 また、安さだけでクリニックを選ぶのも注意が必要です。
イメージしている理想とのギャップを少なくするためにも、しっかりとデザインに関する知識と技術力があるクリニックを選ぶことが大切です。
東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。
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