アイラインアートメイクの失敗リスク・デメリット|後悔しないために
アイラインアートメイクは針で皮膚に傷をつける医療行為なので、メリットもあればもちろんデメリットもあります。両者をきちんと理解した上で施術を行うことがとても重要です。
安定するとメイクの時短になるものの、失敗してしまうリスクもゼロとは言えません。
ダウンタイムの経過中には簡単に直せないので注意が必要です。そこで今回は、アイラインのアートメイクのメリットとデメリット、失敗リスクなどを紹介します。
メディカルブロー | デイジークリニック | アートメイクギャラリー | |
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おすすめポイント |
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アイラインアート |
◉ 60,000円 (アイライン上2回セット) |
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院数 | \国内最多級/ 9院 東京/横浜/名古屋/大阪 広島/福岡/京都 |
4院 東京/大阪/福岡/札幌 |
5院 銀座/横浜/梅田 芦屋/心斎橋 |
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Contents
アイラインアートメイクの魅力・メリットとは?
すっぴんに自信が持てる
アイラインのアートメイクをすると、まつ毛がもともと少ない方でも自然と瞳を強調してくれます。すっぴんでも浮かない自然な仕上がりです。
すっぴんでも目元が強調されて大きく見えるので、メイクを落とすことが怖くなくなります。旅行や運動、海やプールなどのイベントごとも思いっきり楽しめるでしょう。
毎日のメイクを時短できる
メイク初心者さんや不器用さんは、アイラインをうまく描けないと悩む方が非常に多いんです。メイクの中でも目元に時間をかけているという方もたくさんいるでしょう。
アイラインのアートメイクをすることで、毎日のメイク時間を大幅に短縮することができます。うまく描けなくて時間がかかっていたアイメイクも楽チンになりますよ。
メイク直しの必要なし
涙や皮脂の分泌が多い方は、目尻のラインがすぐに消えてしまうのではないでしょうか?お手洗いに行くたびに何度もアイラインを直すのは手間ですよね。
アイラインのアートメイクをしてしまえば、そんな面倒なメイク直しも必要なくなります。泣いてもこすっても落ちないアイラインが手に入るんです。
アイラインアートメイクのデメリット・注意点とは?
一時的に腫れる可能性がある
まぶたのキワは皮膚が他のパーツよりも薄くできています。まれに施術が終わった後に腫れてしまう患者様も。
数日で元に戻りますが、仕事などで目が腫れてしまうと困る!という方は、施術のスケジュールをきちんと考えることをおすすめします。
アイラインは痛みを感じやすい箇所
まぶたのキワに行うアイラインの施術は他のパーツよりも皮膚が薄いため眉毛と違って施術中に痛みを感じることが多いです。
麻酔を使用することで、ほとんど痛みを感じずに施術することが可能なので、クリニックに相談してみてくださいね。
すぐには消えない
一度アートメイクをしてしまうと、簡単には消すことができません。自然とアイラインが消えるまでには、個人差はありますがアイライン完成から2年程かかります。
もし2年待てない場合はレーザー治療で消すことに。簡単には消せないからこそ、安易に安さだけでクリニックを選ぶのではなく、自分のイメージにあったデザインにしてくれるかどうかも事前に確認しましょう。
アートメイクのダウンタイムはどのくらい?
アートメイクの施術後1週間は、ダウンタイムとして施術箇所を触らないようにしましょう。また、施術箇所のメイクや水に濡らすことも1週間は禁止です。
そのため、施術後はなかなか色素が定着しません。色素が定着するまでには個人差があるので1週間はあくまで目安。施術箇所の状態によっては。お色味定着までの期間が延びる可能性もあります。
アートメイクとMRI、金属成分について
アートメイクをしている方は、MRI検査をするときに必ず医師に申告しなければなりません。アートメイクとMRIに何の関係があるの?と疑問に思う方も多いでしょう。
MRIは磁気共鳴画像の略。強力な磁石と電磁波を使って、体の臓器や骨などを正確に理解する装置です。
というのも、タトゥーやアートメイクに使われるインクの中には、微量の酸化鉄が含まれているから。金属反応でまれにアートメイクをしている箇所がピリピリと痛む方がいます。
タトゥーよりもインクに含まれる金属量は少ないため、トラブルに発展するケースは少ないものの、まれに火傷を負ってしまう方も。
アートメイク失敗のリスクはある?
アートメイクは針を使って皮膚を傷つける医療行為。もちろんリスクがゼロなわけではありません。きちんと資格を保有している専門の医療機関で施術をしないと、大変危険です。
アートメイクで失敗してしまった方の中には、「イメージと違うデザインのアートメイクになってしまった」「消えない傷跡が残ってしまった」「角膜が傷ついてしまった」「施術箇所が化膿してしまった」などという声も。
アートメイクを受けるのに注意が必要な方
アートメイクで失敗しないために、以下に該当する方は施術前のカウンセリングできちんと医師に申告しましょう。
アレルギー体質の方
金属アレルギーや敏感肌・アトピーなど、アレルギー体質の方は、症状の度合いにもよりますが、アートメイクが施術できない可能性があります。
アートメイクで使用する針でかぶれてしまったり、施術箇所に肌トラブルが起きたりすることもあるので、必ず事前にクリニックにお話し、必要に応じてパッチテストを受けてくださいね。
妊娠中・授乳中の方
妊娠中・授乳中のかたは女性ホルモンの関係で、普段より肌が敏感になっている可能性があります。
施術時にいつもより痛みを感じたり、施術後に肌が荒れてしまったりといったケースも考えられるため、クリニックによっては施術を断られるところも。
ケガや病気で通院中の方
大きなケガや糖尿病・心臓病などで、現在通院中の方はアートメイクができない可能性が高いです。治療のために処方されている薬の種類によっては、アートメイクが危険になる可能性も。
万が一のために、通院中の方はアートメイクをお断りしているクリニックが多いです。
目や目の周りの手術をしたことがある方
眉毛やアイラインなど、目の周りに施術を施すことが多いアートメイク。目や目の周りの手術をしたことがある方は、手術の内容によってはアートメイクができないことも。
メスを使用した切開系の手術は3ヶ月は空けていただく必要があります。事前のカウンセリングで必ずクリニックに相談してくださいね。
抗がん剤治療中の方
抗がん剤の種類や投与期間によっては、アートメイクをお断りするクリニックも。もともと生えている眉毛とのバランスを考えて施すアートメイクは、抗がん剤で脱毛している可能性がある時期には避けたほうが無難です。
抗がん剤の投与が終わってから、7日〜14日以上経っている場合は施術を受けられるなど、クリニックによって規定は様々なのでカウンセリングで相談しましょう。
アイラインアートメイクの失敗に関するよくある質問
アイラインアートメイクの失敗に関するまとめ
何もしなくてもメイクをしているような美しい状態を維持できるアートメイク。タトゥーよりも手軽にできて痛みが少ないので、検討中の方も多いのではないでしょうか?
いくら手軽にできるといっても、施術にはもちろんリスクが伴います。
本当にアートメイクをしても大丈夫な体調か?安全面・衛生面がきちんと整っているクリニックか?など、慎重に判断してください。
東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。
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