
アイラインアートメイクのデザイン選びの4つのポイントと注意点
目力をぐっと引き出してくれるアイラインのメイク。アイライナーとは違い、アートメイクは汗や皮脂、涙などで落ちることがないのが特徴で、芸能人やスポーツ選手でもいれている方は多いようです。
アートメイクを入れておけば、すっぴんで過ごすことが多い方、スイミングやスポーツなどの機会が多い方もメイク崩れの心配なし。
アイラインアートメイクにはさまざまなデザインがあり、それぞれ印象が異なります。定着すると簡単にはデザイン変更ができないのでこだわりたいポイントですよね。
デザイン選びのポイント
- アートメイクを入れる位置にこだわる
- 太めのラインは避ける
- 目尻のデザインは慎重に決める
- ナチュラルにしたいなら上まぶたのみがおすすめ

おすすめ クリニック | メディカルブロー | デイジークリニック | クレアージュ東京 |
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Contents
アイラインアートメイクとは?
アイラインアートメイクとは、普段のメイクでアイラインを引く、まつ毛の生え際周辺に色素を注入する施術のことです。
まつ毛の根元の色が濃くなるため、まつ毛が多くなったように見え、目力がアップします。化粧をせずとも目元が華やかになるため、汗や皮脂を気にする必要がないうえにすっぴん力の向上も期待することができます。
アートメイクの施術が初めての人の場合、1回目の施術では色素が定着しにくいことがあります。
これは、人間の体に異物を排除する機能が備わっているため。2回目以降の施術では、すでに一度体の中に入ってきている物質なので、体も拒否反応を起こしにくくなります。

アイラインアートメイクのデザイン

アイラインアートメイクは、太さや目尻の跳ねなど、少しの変化でも目元の印象が大きく変わります。
気分やトレンドによってアイラインのメイクを変えたいという人はナチュラルな仕上がりに。しっかり目元の存在感を強調したい方は太さやテール部分に変化をつけるなど、その人に合った施術が可能です。
ここからは、アイラインアートメイクのデザインをご紹介します。
シンプルライン
シンプルラインでは、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように色素を注入します。
まつ毛の生え際が埋まるので、まつ毛が濃く、ボリュームアップしたように見え、目力がアップします。自然な仕上がりになるので、素顔をきれいに見せたいという方にもおすすめです。

シンプルテールライン
テールとは目尻のことで、シンプルテールラインはシンプルラインの目尻部分を長く伸ばしたデザインです。
テール部分のデザインはさまざまで、短めで自然な「ナチュラルテール」、目尻をシュッと伸ばした「切れ長テール」、目尻が下がってかわいらしい印象になる「たれ目テール」、印象的な目元になる「キャットテール」などがあります。
テールライン+アイシャドウ
テールラインのアートメイクにプラスして、色素をグラデーションのように入れていくデザインもあります。
アートメイクで濃淡を描くことで、アイシャドウをしているような仕上がりになり、アイラインも強調されるため、より印象的な目元にしたい方に選ばれているデザインです。

アイラインアートメイクの施術部位
アイラインアートメイクでは、主に3つの部位に施術をおこないます。
アイラインを入れる部位によっても印象が変わってくるので、デザインと同様、気に入る位置をじっくり選びましょう。
アウトライン
アウトラインでは、まつ毛の生え際の外側にアートメイクの色素を入れます。
目を閉じたときもアイラインが見えるため、メイクをしたときのようなはっきりした仕上がりになることが特徴です。

ナチュラルライン
ナチュラルラインはまつ毛の生え際に沿って入れる施術で、自然な仕上がりにしたい方におすすめです。
すっぴんの時も目元を華やかに保つことができるので、メイクの時間短縮も目指すことができます。また、アートメイクをするとその部分だけ浮いてしまうのではないかという不安をお持ちの方にもおすすめのデザインです。
インライン(粘膜ライン)
インラインは粘膜ラインと呼ばれることもあり、ナチュラルラインよりもさらに内側(まぶたのピンク色の粘膜部分)に色素を注入します。
より目を大きく見せることができますが、インラインは他のアイラインアートメイクの施術よりもさらに眼球に近い位置への施術となるため、注意が必要です。

アイラインアートメイクのデザイン選びの4つのポイント
アートメイクは一度入れたら簡単に消すことはできないため、今後のことも考えてデザインを考えるようにしましょう。
ここからは、アイラインアートメイクのデザイン選びの4つのポイントを紹介します。
デザイン選びのポイント
- アートメイクを入れる位置にこだわる
- 太めのラインは避ける
- テール(目尻)のデザインは慎重に決める
- ナチュラルなデザインにしたい場合は上まぶたのみがおすすめ
アートメイクを入れる位置にこだわる
アートメイクは、アウトライン、ナチュラルライン、インラインのどこに色素を入れるかによっても仕上がりの印象は大きく変わります。
理想のイメージはもちろん、自分の目元や顔立ち、メイクや服装なども考えて決めると「やっぱり別のデザインにすればよかった」と後悔しにくくなるでしょう。
太めのラインは避ける
太めのラインにすれば目力をアップさせることができますが、すっぴんのときもアートメイクが目立つようになります。
アートメイクでは自然なデザインを入れて、太さはメイクによって調整するのがおすすめです。
テール(目尻)のデザインは慎重に決める
テールのデザインはナチュラルなものから目立つものまでありますが、テール部分は慎重に考えてから入れるのがおすすめです。
テール部分のメイクは流行でも変わり、また、目尻は加齢に応じてたるみが起こります。目尻のラインが垂れることで違和感が生じてしまう可能性も。

ナチュラルな仕上がりにしたい場合は上まぶたのみがおすすめ
アイラインアートメイクは、上まぶた、下まぶたの両方に施術可能です。
普段のメイクや、自分の好みに合わせて入れる場所を決めることができますが、よりナチュラルな仕上がりにしたい方は、上まぶたのみがおすすめです。
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アイラインアートメイクの注意点・リスク
アートメイクには注意点やリスクもあります。施術を受ける前に、注意点やリスクについても正しく知っておくことが大切です。
アートメイクの注意点・リスク
- 必ずクリニックで施術を受ける
- インライン(粘膜ライン)はドライアイになるリスクがある
- 施術時はコンタクトレンズ・まつげエクステを外す
- アイラインアートメイクの施術を受けられない場合もある
- アイラインアートメイク後はワセリンを塗らなくていい
必ずクリニックで施術を受ける
アートメイクは医療行為であり、エステサロン等での無資格施術者による施術は違法行為です。
国民生活センターに寄せられたアートメイクの被害事例の95%が、医師免許を持たない者が行ったと思われる事例であることがわかっています(国民生活センター2011年10月公表)。
クリニックであれば「塗布麻酔」「点眼麻酔」「局所麻酔」などの麻酔が使用でき、中には2つの麻酔を組み合わせて痛みを軽減する処置が可能なところもあります。

インライン(粘膜ライン)はドライアイになるリスクがある
粘膜部分に色素を入れるインライン(粘膜ライン)は、ドライアイになるリスクがあります。
インラインで色素を注入する粘膜部分には涙の蒸発を抑えるために皮脂を分泌する「マイボーム腺」がありますが、アートメイクの施術によってマイボーム腺がふさがれることで皮脂が分泌できなくなり、ドライアイになってしまう可能性があるのです。

施術時はコンタクトレンズ・まつ毛エクステを外す
アイラインアートメイクの施術時は、コンタクトレンズやまつ毛エクステを外さなければなりません。普段コンタクトレンズを使用している方は、コンタクトケースや保存液、眼鏡などを忘れずに持参しましょう。
当メディアでおすすめしている「メディカルブロー」では、クリニックで使用される医療器具の衛生管理も徹底しています。
アイラインアートメイクは眼球に近い部分に施術をするため、医療用の針がすべて新しく、その他の医療器具も滅菌消毒がされているのは、大きな安心材料となるでしょう。
アイラインアートメイクの施術を受けられない方もいる
眼球や目元の手術を受けたばかりの方、妊娠中・授乳中の方、ケロイド体質の方、施術部位に皮膚疾患がある方は、アイラインアートメイクの施術を受けることができません。
美容医療の施術の場合、目元のヒアルロン酸注入やボツリヌス注射は1ヶ月、二重整形や眼瞼下垂(がんけんかすい)手術は3ヶ月ほど間隔を空けてからアイラインアートメイクの施術を受けるようにしましょう。

アイラインアートメイク後はワセリンを塗らなくていい
通常、アートメイクのアフターケアとしてワセリンを塗って乾燥を防ぎ、色素を定着させるという方法をとります。
アイラインはワセリンが目に入ると危険ですし、ヘアラインは皮脂が出てあまり乾燥の心配がないためです。
アフターケア方法についてはクリニックから指示があると思いますが、とにかく施術部位である目の周辺を刺激しないよう気を付けてください。
アイラインアートメイクデザインで失敗しないためのコツ
アイラインアートメイクは目元の印象が大きく変わる施術だからこそ、自分が気に入るものにしたいですよね。
ここからは、アイラインアートメイクの失敗を避けるためのコツを紹介します。
失敗を避けるためのコツ
- クリニックの実績を確認する
- 納得いくまでカウンセリングに時間をかける
- MRI検査に対応したインクを使用しているか確認する
- アフターフォローまで万全のクリニックを選ぶ
- 失敗してしまった際の対処法を知る
クリニックの実績を確認する
アートメイクは、高い技術力が求められる施術です。そのため、クリニックにどれほどの症例数や実績があるのかを事前に確認しておくと安心。
アイラインアートメイクの施術部位は眼球に近く、リスクがあるからこそ、実績あるアートメイククリニックがおすすめです。

納得いくまでカウンセリングに時間をかける
アートメイクに失敗したという人の中で多いのが「デザインに失敗した」というケース。
アートメイクは一度入れたらすぐに消すことはできないため、じっくりカウンセリングに時間をかけて、納得のいくデザインにすることが失敗回避につながります。
アーティストのデザイン力もクリニックを選ぶ際のポイントとなります。メディカルブローは、年間60,000件以上の症例実績があり、アートメイクスクールも運営しているクリニック。最新・独自技術の腕を磨いているスタッフばかりです。
施術者もランク分けされているため、より技術力の高いスタッフを指名できる点も魅力といえるでしょう。
MRI検査に対応したインクを使用しているか確認する
アートメイクを受ける際には、MRI検査に対応したインクを使用しているかを事前に確認しましょう。
酸化鉄(金属)の含有量が多いインクで施術をおこなうと、MRI検査の際に機器が反応してしまうため検査を受けることができません。

※EMA=European Medicines Agency(欧州医薬品庁)。EUの機関であり、人間及び動物用医薬品の評価及び管理を行う機関。
アフターフォローまで万全のクリニックを選ぶ
アートメイクは針で傷口を作り、そこに色素を入れていく施術です。
感染症やアレルギーのリスクもあるため、しっかりとアフターフォローまでおこなってくれるクリニックを選ぶと施術前も、施術後も安心でしょう。
クリニックに医師がいるということも重要です。医師免許や看護師免許を持ったスタッフが在籍していれば、不足の事態が起きた場合にも迅速に適切な対処をしてくれます。
失敗してしまった際の対処法を知る
もしもアートメイクに失敗してしまった場合や、どうしても早く除去したい場合はレーザー治療や除去剤によって除去することができます。
ただし、除去施術は肌への負担が大きくなり、費用もかかるため、そもそも失敗しない施術を受けることが何よりも重要です。
アイラインアートメイクに関するよくある質問
アイラインアートメイクは茶色の色素も選べる?
アイラインアートメイクでは、黒色だけでなく茶色の色素も選ぶことができます。ただし、茶色は定着しづらく、黒色よりも施術回数が多くなってしまう可能性があるため注意が必要です。
アイラインアートメイクで後悔しないためには?
アイラインアートメイクで後悔しないためには、クリニック選びやデザイン選びを慎重に行うことが重要です。アートメイクは一度施すと簡単に消すことが難しいため、技術力が十分にあるクリニックを選ぶ必要があります。また、特徴的なデザインを選んでしまうと、すっぴんの時に浮いてしまい後悔してしまう可能性も。その時だけなくアートメイクが残る数年間を踏まえたうえでデザインを決めることをおすすめします。
アイラインアートメイクは除去できる?
アイラインアートメイクを除去することは可能です。しかしながら、1回の施術で必ず除去できるというわけではありません。施術箇所の状態によって異なりますが、アートメイクの除去には2~3ヶ月ほどかかると言われています。また、レーザーで除去する場合まつ毛が生えなくなってしまうリスクもあるため注意が必要です。
アイラインアートメイクのダウンタイムは?
アイラインアートメイクのダウンタイムは施術から1週間ほどです。施術後3日間はコンタクトレンズが着用できないほか、目元のメイクも控える必要があるため注意しましょう。
アイラインアートメイクの痛みはどれくらい?
個人差はありますが、じりじりとするような痛みを感じると言われています。施術には麻酔を使用するのが一般的であるため耐えられないほど強い痛みを感じる可能性は低いですが、不安な方はあらかじめ相談しておくと良いでしょう。
アイラインアートメイクはマツエクをしていても受けられる?
アイラインアートメイクの施術を受ける際は、事前にマツエクを外しておく必要があります。つけたままだと色素を入れにくく、綺麗にデザインを入れることができない可能性があるためです。施術後であれば、3週間~1ヶ月ほど空けて可能となります。
アイラインアートメイクの持ちはどれくらい?
個人差はありますが、アイラインアートメイクの持ちは施術から2~3年ほどです。まばたきをすることから、アイラインアートメイクは他のパーツよりも持続期間が短い傾向にあります。
アイラインアートメイクデザインのまとめ
アイラインアートメイクには、さまざまなデザインがあります。
その中でも目元の印象を大きく変えることになるテール部分のデザインは、慎重に考えることが大切。幅広いメイクやオシャレを楽しみたいのであれば、自然な目力アップをアートメイクでおこない、その上からアイライナーで調整するのがおすすめです。
また、インライン(粘膜部分)の施術にはドライアイなどのリスクもあります。十分注意して施術を受けましょう。
眼球近くに針で色を入れていく施術のアイラインアートメイクは、無資格の違法サロンではリスクが大きくなります。

東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。


・本記事は、紹介している商品やサービスについて、効果効能や安全性その他のいかなる事項をも保証するものではなく、医学的な助言を提供するものでもありません。ご自身の体調などの点でご懸念の事項がある場合には、必ず医師の診断を受けていただきますようお願いいたします。
・本記事は、紹介している商品やサービスなどを提供している企業様その他のいかなる組織や個人の意見を代表するものでもありません。
・本記事に記載されている費用やサービス内容などは一例であり、プランなどにより変更が生じることがあります。
・施術の痛みやダウンタイムなどに関する記載は一例であり、個々人により差異があります。
・記事の内容は執筆時または更新時のものであり、紹介している商品やサービスの内容に変更が加えられていることがあります。
・医療機関などの実施している保証制度や補助制度には適用条件があります。