
医療脱毛でVIO粘膜ギリギリの照射はダメ?Iラインキワまで脱毛可クリニック
VIO医療脱毛を受けたいけれど、粘膜ギリギリまで対応しているクリニックはある?」
「安全性や痛みが心配…」
VIO脱毛は部位的にデリケートな施術であり、特にIラインの粘膜付近は対応の有無がクリニックによって異なります。
また、安全性や効果はもちろんのこと、痛み・効果・羞恥心などに対する配慮もあるクリニックのほうが、継続して通いやすいのでおすすめです。
しかし医療脱毛できるクリニックは非常に多くあり、どこを選べば良いか迷いますよね。
そこで、本記事では
- 粘膜まで対応する/しないクリニックの見分け方
- 主なVIO料金・使用機器(ヤグ/ダイオード/アレキ)比較表
- やけどリスクを抑えるための事前チェックリスト
など、医療脱毛におけるVIO粘膜の照射について解説!VIOの医療脱毛おすすめクリニックも併せて紹介します。

🌟この記事のまとめ |
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レジーナクリニック | リゼクリニック | 湘南美容クリニック | |
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おすすめ 医療脱毛 クリニック |
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VIO脱毛料金 (税込) |
1回:24,000円 5回:96,000円 (1回あたり19,200円) |
1回:54,800円 5回:81,600円 (1回あたり16,320円) |
1回:9,800円 5回:45,000円 (1回あたり9,000円) |
VIO +全身 料金(税込) |
5回:52,800円 (1回あたり10,560円) |
5回:99,800円 (1回あたり19,960円) |
5回:53,800円 (1回あたり10,760円) |
使用機器 | ジェントルレーズプロ ソプラノチタニウム |
メディオスターネクストプロ ジェントルヤグプロ ラシャ |
ジェントルマックスプロ スプレンダーエックス アバランチレイズ |
無料キャンセル | 2営業日前20:00まで | 当日キャンセル無料 | 2日前23:00まで |
クリニック数 | 全国22院 | 全国26院 | 全国250院 |
公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
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Contents
VIOラインとは?粘膜ってどこのこと?
VIOラインとは、女性の下半身のデリケートゾーンのことです。水着を着るときなどに目立つので、気になる人も多いのではないでしょうか。

- Vライン…正面から視える部分
- Iライン…尿道から女性器の周辺
- Oライン…肛門の周り
デリケートゾーンは、脱毛の施術を受けるのが恥ずかしいと感じるかもしれません。
しかし、VIOラインのムダ毛がないと見た目がキレイになるだけでなく、生理や汗を掻いたときのムレや匂いを軽減することができます。

VIOの粘膜とは…?
VIOの粘膜とは、添付の画像の「クリトリス」「陰核包皮」「小陰唇」「小陰唇の内側」になります。

外尿道口、膣口には毛が生えないため、照射する必要がありませんが、粘膜に直接毛が生えなくても粘膜と皮膚の境界部分から生えることもあります。
すべてを綺麗にしたいという方は、粘膜付近に生えている毛にも施術を行ってくれるクリニックを選ぶ必要があります。

VIOの医療脱毛でおすすめのクリニック3選
VIOラインの粘膜に生えている毛を脱毛できるのは医療脱毛
VIOは女性が脱毛の施術を受けたい箇所として人気ですが、利用する脱毛サロンによっては粘膜に施術ができません。
脱毛の施術は刺激が強い光を肌に照射して行うため、どんなに技術力の高いサロンであっても少なからず肌はダメージを受けてしまうからです。
粘膜の脱毛は身体へのダメージが強すぎて、痛みや炎症を起こす原因になることもあるので、一般的な脱毛サロンでは、VIOの粘膜に対して施術を行わないところが多くあります。
また、セルフ脱毛でVIO粘膜を照射することも危険です。VIO部分はデリケートな部位で直接見づらい箇所なので火傷するリスクを伴います。
でも、『VIOのムダ毛を全てキレイに処理したい…。』と思いますよね。そんな方は医療脱毛を利用すれば、VIOの粘膜のキワまでムダ毛を処理することが可能です。
医師のサポートも受けることができるクリニックであれば、不測の事態にすぐ対応できるだけでなく、アフターケアの指導まで行ってくれます。
VIOの粘膜のキワのムダ毛に医療脱毛がおすすめな理由

医療脱毛がデリケートゾーンの粘膜にも施術できるのには、以下の3つの理由があります。ここでは、VIOの粘膜のキワのムダ毛に医療脱毛が効果的な理由について解説していきます。
粘膜にも脱毛できる理由
- 肌への刺激が少ない機械を使っている
- 国家資格を持つ医師や看護師が施術してくれる
- 麻酔で痛みに対処してくれる
①肌への刺激が少ない機械を使っている
医療脱毛が粘膜ギリギリにまで施術ができるのは、脱毛サロンでは扱えないレベルの高い機械を導入しているからです。
医療脱毛は皮膚へ強い光を照射して毛穴にダメージを与えることで、ムダ毛が生えてきにくい状態にします。
しかし最新の脱毛機械を利用すれば、弱い光でも十分に脱毛効果が得ることが可能です。

②国家資格を持つ医師や看護師が施術してくれる
国家資格を持つ医師や看護師が施術をしてくれるため、医療脱毛クリニックではVIOの粘膜のキワ照射を行うことが可能です。
前述したように、ムダ毛の脱毛施術は肌に光を当てて毛穴に刺激を与えることで、ムダ毛を生えてきにくくします。
しかし、医療脱毛なら専門知識と資格を持った人がクリニックにいるため、万が一火傷をしたり、赤みが出たりしたときにすぐに適切なケアが受けられます。
国家資格を持つ人が脱毛の施術を行うので、医療脱毛ではVIOの粘膜のキワにまで脱毛することが可能です。

③麻酔で痛みに対処してくれる
医療脱毛では、脱毛によって強い痛みを感じた場合、麻酔を打つことも可能です。この麻酔は、VIOの粘膜にも施術ができます。
脱毛の施術で当てる光は、肌や毛のメラニンという黒い色素に反応するのが特徴です。VIOに生えている毛は、腕や足と比べると太くて量が多くなっています。
しかし、医療脱毛はもともと施術によって肌に受けるダメージが少ないうえに、心配な方は麻酔を受けることができるため、痛みを理由に脱毛を諦めるなどといった事態がほとんどなくなります。

VIOライン粘膜のキワ照射で起こり得る肌トラブル4つのリスク

VIOライン粘膜部分はデリケートゾーンとも呼ばれ皮膚が骨に近い場所なので、痛みや熱さを感じやすい部位といわれています。ここではVIO粘膜部分のキワ照射で起こり得る4つのリスクを解説していきます。
粘膜部分を脱毛するリスク
- 痛みと不快感
- 炎症や感染
- 色素沈着
- 粘膜自体へのダメージ
基本的に医療脱毛クリニックでVIOラインの粘膜へ脱毛の照射をすると、痛みが少なく安全に施術を受けられますが、100%トラブルが起らないわけではありません。
安全性の高い医療脱毛であっても、施術を受ける人の身体の状態によっては問題が出る危険性もあります。
しかしもし肌に赤みや痒みなどが生じた場合でも、医療脱毛クリニックであればすぐに医師の診断を受けられます。

VIO脱毛に関するよくある質問
VIOラインの黒ずみが気になっても脱毛可能?
程度にもよりますが、ほとんどのものが問題なく脱毛できるケースです。蓄熱式による脱毛の場合、肌の色を問わずに脱毛することができます。このように肌の色の影響を受けづらいことから、脱毛によるやけどのリスクも軽減することができます。
VIO脱毛は痛い?
VIOや脇などといった毛質が強い部位は、他の部位に比べて痛みを伴うことがあります。多くのクリニックでは痛みの少ない最新の脱毛器を導入しているだけでなく、クリームタイプの麻酔も用意しているので、施術中の痛みを感じることはほとんどありません。
レーザー脱毛のアフターケアはどのようい行えばいい?
脱毛後の肌には「保湿」が必須です。脱毛後は、クリームやローションを用いて、肌の保湿をしましょう。また、脱毛後の肌はとてもデリケートな状態です。施術後に日焼けをしてしまうと、シミなどの原因となるので、外出する際は日焼け止めクリームなどの塗布が必須です。
VIOラインの脱毛に医療脱毛がおすすめの理由は?
医療脱毛では、医療機関としてのスタッフや機械が揃っているからです。VIOラインは、身体の部位の中でも特にデリケートな部分です。少しでも刺激を与えすぎると、炎症を起こしてしまう可能性もあります。このような部位を安全に施術していくためには、医療機関での施術が重要となってきます。国家資格を持つ医師や看護師、そして肌への刺激がすくない機械を持つ医療脱毛で施術を受けるようにしましょう。
VIOの自己処理の方法は?
床に鏡を置いた状態で、傷つけないよう慎重に電動シェーバーなどで処理しましょう。クリニックによっては施術前の処理まで行っている場合もあるため、デリケートな部分で自己処理に不安があるという方はシェービングを任せられるクリニックを選ぶと良いでしょう。
粘膜やギリギリまで照射できないのはどんな時?
クリニックの方針により粘膜付近への照射自体を行っていないクリニックがあります。炎症や感染リスクを防ぐためです。また、粘膜付近への照射を行っているクリニックでも、照射部の炎症など肌の状態によっては避ける場合があります。心配な方はカウンセリング時に相談しましょう。
粘膜付近の毛は何回くらい照射したらなくなる?
粘膜付近は10〜12回程度が目安と言われています。毛量も多くしぶとい毛のため、他の部位に比べて効果を感じるまでに照射回数が増えます。
まとめ:医療脱毛はVIO粘膜のキワまで照射OK
今回はVIO粘膜の医療脱毛について紹介しました。
VIOラインの粘膜ギリギリまでムダ毛を処理したいなら、照射出力と安全管理が法律で認められた医療脱毛が最適です。サロン光脱毛では届きにくい部位でも、医療レーザーなら高出力・ピンポイント照射が可能なため、納得の仕上がりを目指せます。
ただし、粘膜周辺は皮膚が薄く刺激に敏感なため、次のケアが必須です。
- 事前にテスト照射で反応を確認する
- 施術実績が豊富なクリニックを選ぶ
- 施術後は保湿と冷却でダメージを最小化する
- 赤みやヒリつきが長引く場合は速やかに医師に相談する
今回紹介したクリニック4院は、粘膜付近の照射可否を公式に明示し、アフターケア体制も整えています。まずは無料カウンセリングで自分の肌質や痛みの許容度を相談し、施術範囲・回数・総費用を比較しましょう。

東京医科大学卒業(2004年)東京医科大学卒業後、麻酔科学講座入局。麻酔科退局後、 都内皮膚科・美容皮膚科院長として勤務。平成24年より医療法人容紘会高梨医院 皮膚科・ 美容皮膚科を開設。


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