日本橋HALスキンケア院長桐生有紀先生インタビュー

「日本橋HALスキンケア」口元からはじまる美しさ——桐生先生が提案する、自然な若返りと肌育医療

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日本橋の街並みに溶け込む和の空間で、歯科と美容医療を融合した新しいアプローチを行う「日本橋HALスキンケア」。
今回は、口元美と自然な若返りを重視する桐生院長に、クリニックのコンセプトや施術方針、そして長期的に美しさを育む美容医療への想いを伺いました。

歯科併設という新しい形”外側と内側から”美しさを支える

日本橋HALスキンケアのコンセプトについて教えてください

当院は歯科が併設している点が大きな特徴です。日本橋の美しさをコンセプトに、外側・内側の両面からアプローチできるクリニックを目指しています。老若男女問わず、気軽に通っていただけるような場所でありたいと考えています。

矯正やインプラントなど歯科治療を行う際に、「矯正後に口周りがたるんでしまう」「鼻下が伸びて見える」といったお悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。そうした変化があると、せっかく歯を整えたい方が治療をためらってしまうこともあります。

そこで、歯科治療後もより良い状態を維持できるように、外からの美容的なアプローチを行える体制を整えました。

口元の美しさへのこだわりも含め、貴院ならではの強みを教えてください

当院では自然な若返りをテーマに、無理のない施術をご提案しています。数年前の自分に戻るような感覚で、患者さまが安心して続けられるようなメニューを揃えています。

中でも、歯科との連携による“内外両面からのアプローチ”は当院ならではの強みです。

必要に応じて歯科治療もご案内し、外見だけでなく、口元のバランスや機能面からも整えるサポートを行っています。

桐生院長
また、その時きれいを目指すのではなく、5年後・10年後にやって良かったと思っていただけるような、長期的な視点の美容医療を大切にしています。

内装に“和”を取り入れた理由を教えてください

日本橋という土地柄を意識して、和の雰囲気を感じられる内装になっています。
ご来院された方が「来てよかった」「癒された」と感じていただけるように、空間全体が落ち着いた印象に仕上げられています。

美容医療というと、少し非日常的な印象を持たれる方も多いと思いますが、当院ではホッとできる場所を目指しています。施術そのものだけでなく、空間がもたらす安心感や心の余裕も、美容医療の一部と考えています。

こうした空間づくりも含めて、患者さまに心地よい時間を過ごしていただけるよう努めています。他のクリニックとは少し違う、そんな日本橋らしい癒しを感じていただけたら嬉しく思います。

口元の美しさと自然な若返り—RF・ハイフ・肌育注射の施術方針

人気の施術や、相談の多いメニューについて教えてください

機械系では、たるみ改善や引き締めを目的としたRF(サーマジェン)やハイフが人気です。深い層に働きかけるハイフと、より表層近くに熱を届けるRFを組み合わせることで、自然なリフトアップとハリ感の向上が期待できます。

RFは照射の強さや角度を細かく調整でき、痛みも少ないのが特徴です。継続しやすく、初めての引き締めケアとしても選ばれる方が多いですね。

また、最近は自然にハリやツヤを育てる肌育系の注射も人気があります。男女問わず肌質の底上げを目的に取り入れる方が増えています。

桐生院長
5年後・10年後も後悔しないためのケアとしてご提案しています。

RFは表面から照射しながら、その下の皮膚の深い層にまで熱を届ける施術です。ハイフが筋膜(SMAS層)を中心に引き締めるのに対し、RFはその上の層に幅広く熱を入れていくイメージですね。

目的はリフトアップ引き締めで、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、ハリ感や毛穴の引き締まりといった肌質の改善にもつながります。

たるみ・毛穴・ハリなど、複合的なお悩みに効果が期待でき、照射する場所や角度、出力の強さによって細かく調整できるのも特徴です。痛みがほとんどなく、初めての方でも受けやすい施術だと思います。

当院ではハイフと組み合わせることも多く、深い層にはハイフで、浅い層にはRFでと、それぞれの得意分野を生かした施術を行っています。

桐生院長
また、その時きれいを目指すのではなく、痛みが少なく自然な引き締めを実感できる点が、RFの魅力だと思います。

ハイフのこだわりと安全性について教えてください

日本橋HALスキンケアクリニックの施術室(畳の部屋)

当院では、ハイフ機器の中でもウルセラを採用しています。韓国で認可されている“ウルトラセルQ”などと比較しても、より精密な照射ができる機種です。

ハイフは“深ければ深いほど良い”というわけではなく、照射する深さや角度を見極めることがとても大切です。カートリッジの深さを0.5mm単位で調整できるため、一人ひとりの脂肪量や骨格に合わせて細かく出力を変えながら施術を行っています。

ハイフは筋膜(SMAS層)を引き締める施術ですが、過度に深く照射すると、脂肪が減りすぎて“コケた印象”になってしまうこともあります。そのため、当院では神経や脂肪層への影響を避けながら、必要な層にだけ熱を届けることを大切にしています。

痛みへの配慮はどうされていますか?

当院では、ハイフ施術の際にクリームタイプの麻酔をご用意しています。
ご希望があれば笑気麻酔にも対応していますが、実際には希望される方は少ない印象です。

痛みは“まったくゼロ”というわけではありませんが、ほとんどの方が『このくらいなら大丈夫』と感じてくださる程度です。

個人差はありますが、施術中の痛みが不安な場合には、出力を調整するなどして対応しています。安心して受けていただけるよう、できるだけストレスのない環境づくりを心がけています。

サーマジェンの人気と魅力について教えてください

サーマジェンは非常に人気があります。看護師や同業の女医も「時間があれば当てたい」というくらい、気軽に取り入れられる施術です。

痛みが少なく、施術後に不自然な仕上がりにならない点も大きな魅力です。

初めての方でも受けやすく、いわゆる“最初の一台”としておすすめしやすい機械だと思います。
引き締め効果がありながらも過度にならず、自然に肌を整えてくれるので、“やりすぎ”を避けたい方にも好評です。

脂肪が少ない方や、30代でまだ大きなたるみがない方には、ハイフの前にサーマジェンで肌のハリを育てる施術をおすすめすることもあります。

桐生院長
また、その時きれいを目指すのではなく、無理のない範囲で、自然に若さを維持していく——そんなイメージの施術ですね。

注入・糸リフト・IPL——5年後・10年後も美しい肌を目指して

桐生院長の得意施術について教えてください

注入系と糸リフトを得意としています。糸でリフトアップを行う際は、たるみ具合や骨格に合わせて本数を調整し、必要最小限で効果的な仕上がりになるよう心がけています。

また、肌育注射などの注入治療も得意としており、お悩みに合わせて自然な若返りを目指しています。

スネコスなどの“肌育注射”はどのような施術ですか?

スネコスは、ゆるめの非架橋ヒアルロン酸製剤で、皮膚のすぐ下に浅く注入します。いわゆる“形をつくるヒアルロン酸”ではなく、コラーゲンやエラスチンを増やして肌そのものを育てるイメージです。

施術後はハリやツヤが出て、目元や首など従来は注入が難しかった部位にも対応できます。

吸収されてもご自身のコラーゲンが増えているため、自然な若返りを実感していただける点が特徴です。
20代の方は予防目的で、40〜50代の方はハリの回復を目的に受けられるなど、幅広い世代に人気があります。

糸リフトを行う際に意識しているポイントを教えてください

「たくさん入れれば良い」というものではなく、必要な本数を見極めて、自然で負担の少ない仕上がりを心がけています。

糸は線ではなく“面”で支えることで、持ちや仕上がりが大きく変わります。スタンダードは片側4本(耳の後ろから口横に2本、頭頂からほうれい線に向けて2本)ですが、脂肪の量やたるみの程度に応じて微調整しています。

糸リフトを選ぶ際に気をつけた方がいいポイントはありますか?

7本・8本など、過度に多い本数を勧められる場合は注意が必要です。
また10本で低価格と見えても、実際は3本しか使用されないケースもあります。

糸の本数が増えるほど感染や出血といった副作用のリスクも高まります。
施術内容や価格の内訳をしっかり確認したうえで、必要最小限の本数で効果を出す提案をしてくれるクリニックを選ぶことが大切です。

桐生院長
<そうした誠実な対応ができるクリニックが、結果的に長く信頼できると思います。

先生自身が受けている施術はありますか(IPL・光治療の魅力)

肌育注射は自分でも定期的に受けています。
変化が自然で、やりすぎ感が出ないところが気に入っています。時間がある時にはRFなどの熱治療やIPLも取り入れています。

IPLはシミ治療のイメージが強いですが、光の種類を変えることでハリ感を出す“フォトシャワー”としても使えます。
当院のIPL機器は9種類のフィルターを搭載しており、シミ用以外のフィルターは季節を問わず施術可能です。

桐生院長
真夏でも受けられるフィルターもあるので、季節を気にせず続けたい方にもおすすめです。

桐生院長が美容クリニックを選ぶなら、どんな点を重視しますか?

5年後・10年後にどうなっているかを見据えて提案してくれるかを重視します。

もちろん、改善したい目標や期日が明確にある場合は、短期間で集中的に行う治療が効果的なこともあります。

美容医療は、やりすぎてしまうと逆効果になることもあります。
短期的に集中して整えるのも良いのですが、エイジングケアとして長く続けるなら、肌を健康に保つという考え方が大切だと思います。

ご自身のペースやご予算に合わせて、無理なく通える提案をしてくれるクリニックが理想です。

一人ひとりに寄り添うカウンセリングと来院のしやすさ

カウンセリングで大切にしていることを教えてください

ご希望とご提案内容が合っているかどうかを丁寧に確認しています。肌にもお財布にも無理がないかという点を特に重視しています。

迷っている場合は「今はやらない方がいい」とお伝えすることもあります。

施術直後の変化だけでなく、1年後どうなっているかまで想定して、本当に必要な治療かを一緒に考えるようにしています。

来院を検討している方へのメッセージをお願いします。

美容医療は敷居が高いと感じられる方も多いですが、お肌に悩みがない方はほとんどいません。

相談だけでも大歓迎です。お悩みに合わせて複数の改善方法を提案し、ご予算やダウンタイムに応じて無理のない範囲でご案内いたします。

また、来院前に“当日かかる上限金額”をお伝えすることも可能です。それ以上のご請求はありませんので、安心してご相談ください。

男性の患者さまも多く、20代から80代まで幅広い世代の方にお越しいただいています。
どうぞお気軽にお話しにいらしてください。

取材概要

取材にご協力いただいた先生
桐生 有紀先生(日本橋HALスキンケア 院長)
資格
日本形成外科学会専門医/日本美容皮膚科学会会員/日本美容外科学会(JSAPS)会員/ 日本抗加齢医学会会員/日本美容医療協会会員
専門分野
糸リフト、ヒアルロン酸注入、ボトックス注入、肌育注射などの注入系治療
実績
形成外科医として10年以上の臨床経験を持つ。後遺症外来での勤務経験を活かし、解剖学に基づいた丁寧な施術を提供。美容医療メディアへの監修・取材協力も多数。
職歴
東京都済生会中央病院 初期臨床研修医
日本医科大学付属病院 形成外科・美容外科 入局
天現寺クリニック 院長
勝どき駅前皮ふ科クリニック 院長
現在: 日本橋HALスキンケア 院長
実施日
2025年10月28日
場所
日本橋HALスキンケア (東京都中央区)
インタビュアー
日比野香片桐恵梨子

・本記事は、紹介している商品やサービスについて、効果効能や安全性その他のいかなる事項をも保証するものではなく、医学的な助言を提供するものでもありません。ご自身の体調などの点でご懸念の事項がある場合には、必ず医師の診断を受けていただきますようお願いいたします。
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